どうも、2社経営しながらコンサルしてます。佐藤です。
プラットフォームがオワコンに見えるのはなぜ?
僕はiPhoneを初めて購入したとき
周りにiPhoneを持っている人がいなかったので、(iPod Touchをもってる人はいましたが)
「ワンセグのない携帯はクソ」
と友人に言われました。
悪口のニュアンスではなく、多分純粋にそう思ったんだと思う。
僕は、
プラットフォームがオワコンに見えるのは本質を見る力がないから
だと思う。
それは視点の広さと高さとフォーカスの鋭さにあるのだと。
オワコンと呼ばれたメルマガだって未だにでかい収益源になってます。
LINE@も従量課金になっていったので、段々メルマガが見直されていますね。
媒体の「悪い部分」を見つけるのではなく、良い部分を見つけましょう、
本質を見る癖を付けましょうって話をしていきます。
メディアが終わるんじゃない。メディアを作っているのは誰か?
で、ちょっと本題へ。
メディアや媒体が終わるんじゃない。良く考えてみてください。
本質思考をする癖を付けましょう。
メディアや媒体を作っているのは常に「人間」です。
じゃあなぜメディアの先行きが暗くなるかというと、
構成している人間の魅力が無くなる
こと。媒体が終わるんじゃないんです。人間の魅力が消えるから、それに引きずられてメディアも終わる。
まず、原因その1。
新しい人が入ってこなくなること。
スター性のある人間が一人でもいれば、それに憧れている人達が大勢入ってきます。
かつての作家業界と同じ。漫画家業界とかも恐らくそうでしょう。
この「大勢の流入」か「強烈なスター性」が欠けると、
段々とメディアの魅力も消えていく。
つまり、媒体の終わりではなく、人間の魅力が減ること=媒体の終わりなんですね。
媒体はただのパイプなので、そこではないんです。
「届ける人間」の魅力が減ってるんです。
人間の魅力が時代とずれる。
届けやすいプラットフォーム
媒体自体を開発している人の魅力
とも言えるでしょう。
使いやすい機能の開発であったり、収益構造であったり。
パイプ自体に入っている人ではなく、パイプを外から作っている人達の魅力が減っている状態。
Youtubeはオワコンと言っている人達のニュアンスは実はこっちに近いのかもしれません。
ただ、
中にいる人間の魅力が残されている限り、
どんなプラットフォームでも未来を見つけることはできるし、
栄えてるプラットフォームでも終わりを見つけることはできる。
それなら、どんなプラットフォームからも未来を見つけたくありませんか?
あなたがオワコンと言っている媒体で活躍している人達は、
あなたより魅力のある人達ですか?
だったら、自分の魅力を磨くことが結果的に未来を見つけることになります。
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