店員さんへの態度が将来の身内への態度だって話は有名になりましたよね
なので、飲食店の店員さんに傲慢な人は論外だとしても、ある程度取り繕えるようになってきてしまったような気がするんです。
この前飲食店で見かけた一つの例を。
男女のペア(恐らくこの二人はカップル)が近くに座っていて、話の流れ上、店員さんがオーダーを取り違えて持ってきてしまったみたいなんですね。
で、店員さんが間違えて商品持ってきた後「大丈夫ですよ」って男の側が伝えてて、そこまではよかったんですが、
彼女らしき人に「お前の頼み方が悪いから店員さんが間違えるんだ」って何回も言ってまして、客(僕ら)も気分悪いし、店員さんも女性も暗くなってて、席変えて欲しいくらい気分悪くなったんですよ。
多分店員さんへの態度がその人の態度、みたいなものだけを実践した結果、本質の性格がダダ漏れになった結果な気がします。
あと多分、男の側が自分に自信がないせいで、積極的にミスと自分を切り離したかったんでしょうね。予防することができなかった自分への罪悪感を受け止めたくないから、ミスを責め続けることで自分とその課題を切り離すと。
頼み方の時点で察してるなら責める前に予防しようよ、と僕なんかは思ってしまうんですね。
後から何かを責める結果論は「ロト6あの番号買っておけばよかった」他にも、あの馬券を…あの株を…となんら違いはありません。それは反省や分析ではなく、ただの後悔だからです。分析ではありません。
また、食事を楽しむという意味では分析なんてものも特に必要がない。笑
誰も悪くない、で良いじゃないですか、と僕なんかは思ってしまうんです。先手攻撃する意味があるのかと。
コメント