代わり映えしない毎日=プライベートか仕事の改善に分けることができる
日常に不満がある人ってプライベートか仕事か、もしくはどちらかに不満がある人がほとんどなんじゃないか、と僕は考えています。
で、まず、仕事について考えていきたいなと。
仕事は切っても切り離せない
ってことを意識してください。殆どの資産家とは言えない僕も含めた一般的な人はまだまだ仕事から離れるわけにはいかないんです。そこには自己実現の一つの形があるのかもしれないと思いますが、まあその辺りは一旦置いておきましょう。
つまり、仕事に問題があるとすごく問題を切り離しにくくなってしまうと。趣味のサークルの環境が悪いのなら辞めれば良い。ですが、職場をそう簡単にぽんぽん変えるわけにはどうしてもいかない。
まあ僕は変えちゃって良いんじゃない派なのですが、現実的にはそうもいかないでしょう。
つまり、仕事の問題を解決しないとプライベートにも波及してくる可能性が高い。
三十台で仕事が1日18時間とか、給料が月15万だったらまずい。もちろんそれ相応の納得の給料が出ていたり、給料が安くとも見合った時間であれば問題視はされないわけです。
釣り合っていない、という想いがあるから数字が問題に昇華するんですね。
で、仕事に不満を持つ理由って待遇は上げたので別の部分からアプローチしておくと、
毎日が代わり映えしない=人を喜ばせる経験が足りてないのかも
ということですね。
ありがとうと言われながらお金をもらえる活動をしてみてはどうでしょうか、ということを伝えてみたい。
何でも屋でもいいです。1日カフェでも良い。ちょっとしたアドバイスをすることでもいいし、自分の技術を使って何かをプレゼントしてもいい。
お金は一応書いておいただけですから、まあ実際の所お金は貰わなくてもありがとう、という言葉を受け取ることさえできれば人間はすぐに幸せになるし、自分の価値を実感します。
代わり映えしない毎日を変えるには、ありがとうと言われる体験を増やして欲しい、というのが第一。
なんでもかんでも楽しそうな活動をやっても構いませんが、多分それはあとに思い出になるだけで、一時的なエナジードリンクにはなっても、根本的な体質の改善にはつながらないと僕は考えているんですね。
次にプライベートについてもお話ししておきましょうか。
プライベートの活動は自分のパフォーマンスの向上を意識する
プライベートの活動では、即物的な楽しみではなくて、もっと楽しめるようになる、という意味合いでもパフォーマンスの向上は大事なんです。
一定のところまでレベルを上げると練習から娯楽or実用に変わります。例えば自転車。乗れない人は練習しないといけませんが、乗れるようになればそこからは実用できるようになる上、娯楽としてサイクリングも楽しめますよね。
他にも本を読むことだってそうでしょう。誰しも最初は字を読む練習をします。そこから楽しく絵本が読めるようになり、活字が楽しめるようになり、と少しづつ進化していくわけです。
つまり、一番最初って必ず大変な部分がまずのしかかってくる。そこを乗り越えないと色々なことが大変なまま残るので、どんどん周りが大変なものだらけになってしまう、と。
だからこそ色々なことを練習してみたり、努力する経験は重要なんです。自分のために努力したり勉強するんです。
キレイゴトのためだったり、かっこよく思われるために努力するんでは無くて、大きな不幸だったり、周りが大変な者に囲まれる重圧をはねのけるために努力するのだということですね。
長期的に成長を実感できないと人は病みます
筋トレ、ランニング、楽器の練習、家庭菜園、釣り、テニスやフットサル、執筆、イラストや絵画
なんでも構いません。今日から成長を実感できるような活動をしてみることをオススメします。毎日が代わり映えしないというのは、何も動いている気がしないということですよ。
自分自身も自分の周りの物も何も変わっていない、つまり自分の働きかけが変わっていない可能性が高い。
例えば絵の練習をすれば自分の腕の動きが変わり、絵がだんだんと完成してくれば見ているものも変わる。つまり自分の内側も外側も変わってくるわけです。
他の例えは自分で考えてみていただくと身につきますから、ぜひ考えてみて貰いたいんですが、とりあえず、自分自身の成長が実感できるような活動を一つで良いから始めて見てくださいよ。
僕のコミュニティに入ってみてなんて野暮なことは言いませんから。笑
言いませんから。笑
コメント