とにかく行動量を増やせ
何でも良いので行動量を増やしてみてください。楽器、ビジネス、芸術、運動、片付け、ゴミ拾い。本当になんでも構いません。
行動量を増やすことは身体の動きによるメンタルへの好影響と、行動できていることによるメンタルへの好影響の二つを同時に得ることができる。
で、できれば人の為に何かをして欲しいんですが、それは次の金を稼げる、という部分に繋がるからです。
金を稼げ
僕にもお金に困っていた時代があったので、経験者として話しておくと、金がなくなるときって、金のことばっかり考えているから金がないんです。
相手に何を提供するかの意識を忘れている。
例えばあなたが最近買ってよかったものを思い出してみてください。それって相手が金欲しいオーラを出していたから金を出したんでしょうか。
違うはずなんですよ。
条件に金以上の価値を見いだしたからあなたはお金を払った。それだけの話です。
つまり、自分が提供しているものが何なのかを考えなければ、稼ぐ・ビジネスが上手くいくどころか歩くことすら難しいんです。
そもそも、「私、稼げないんです」といっている人で「人に何かが提供したいんです」という視点で話をスタートしてきてくれた人は見たことがありません。必ず他人のせいにしています。
ここで、一旦考えてみて欲しいのは、「何かを先に提供する意思のない人間に、人は金を払わない:という重大にして基本的な事実。
例えば、昔、仕事中に意味の分からない理由で返金を求められたことがあったんですが、ちょっとメールに気が付くまでに時間がかかって一通りメールを追っていたんが、どんどん理由がすり替わっていってたんですよね。哲学も何もなかった。
それって恐らく、「お互いのメリット」を何も考えていないからできてしまう行動なんですよね。
いいですか。
お互いのメリットをとにかく考え続けていれば、使い切れないほどのお金を稼ぐことはそこまで難しくありません。
ありがとうございます、という言葉は経済効果を産むんです。直接その人からお金をもらえなくてもいい。NPOとかだって募金やスポンサーがついているわけで、Googleとかにだって基本的には直接お金を払わずに利用しているはずなんですよ。
それはつまり、感謝のあるところには勝手にお金の流動が産まれる、という分かりやすい事実を指し示している。
映画を観よう・本を読め
映画を観たり本を読んだりするのって、人生の追体験をしているわけで。つまり、料理をどうつくろうか、という時に本を読んだり、悩みをどう解決しようか、といって小説や自己啓発本を読んだり。
これって完全に人生と密接にくっついている活動な訳です。だから効果的。そして、副次的な作用として文章が上手くなったり、言葉が上手くなったりする。
上達する事って気分が良い上に、何か行動を起こすときの土台にもなります。
睡眠・運動・食事を改善しよう
何度か言ってきましたが、基本的な睡眠や運動や食事を改善することです。ここはこれ以上掘り下げる必要もないでしょうから一旦スキップ。
最悪を想定してそれを受け入れよう
多分、悩んでいる=考えてはいないと思うんです。モヤモヤ悩んでいるってのは実は同じ所をぐるぐるしているわけで、具体的に何かをするとか、受け入れる、諦めるとか、忘れるとか、そういった具体的なアクションに落とし込めていない。だから納得ができない。
まあどんなアプローチを取るのかはあなたの自由なわけですが、ここでは一旦受け入れてしまうことをおすすめします。受け入れることができれば、ある程度問題は解決したも同然です。
つまり、一旦受け入れることで本当に解決したいのか、それとも実はどうでもいいのか、の判別がつくからです。
例えば給料袋を落としたとします。これって別に稼げば良いわけじゃないですか。また。でもモヤモヤ悩んでいるせいで仕事のパフォーマンスが落ちてクビになるかもしれない。危険な機械をぼーっと触って怪我で手を切り落とすことになってしまうかもしれない。
一番危ないのは受け入れるor忘れるのアプローチのどちらも取らず、モヤモヤと頭の中に残していることですよ。
これ以上悪くはならない
どん底だ、と本当に考えているのならこれ以上悪くなる余地はありません。だって今が底なんですから。
「いや、もっと下がるし」などと考えているのであれば、そこはまだ底とは言えませんから、挽回も出来るのではないかな、と僕は思うのです。
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