顧客を選ばないと「この先がない」んです。はっきりさせるとそれに寄ってくる人しかいなくなるので、すごく楽になる。
会社だとお客さん選べません。個人だと、お客さんを選ぶ(選べる)ってことが一番大きいんですよ。だから、妥協したら負けです。お金になりそうだからとかで妥協しないこと。
長期的に見ると顧客の言いなりになるのって自分で自分の価値を下げることになります。
なんでもやると自分の価値を下げることになる。過剰供給は経済的な価値を下げることになるからですね。
ここはだめだけどここはできるなってことをはっきりさせること。
はっきりさせるとそれに共感したお客さんが集まります。
ラーメン二郎みたいなものです。回転率をとにかく上げる。とにかく量重視。マナーも重視。それが好きなお客さんだけが集まるからどんどんお客さんの色が揃っていく。
全部できます!だとお客さんは逆に不安を感じるので、集客できません。
制約があった方が伸びやすいんです。
例えば、誰にでもおすすめな油より、健康に配慮したカロリーオフの油なら、色々な人にヒットすることが分かるかと。
つまり、工夫して伸ばしてからそのまま制約を取り払う。最初は制約を付けてないといけない。
事業主→制約多めの方が伸びがよさそう。
時間が無限より限られた時間の方が工夫する。
クライアントを絞ること、ある程度突き放すこと
「ある程度」突き放すことは愛です。関わるところの脚きりが必要なんです。
本当に選ばれるブランドや人や商品は、選民思想的なフィルターがかかっています。
顧客を選ぶ。
高価なブランドであれ、選ばれるブランドであれ、価格、振る舞いとかでまたげない敷居を設けています。ある程度の突き放し。ある意味で簡単にしすぎるとお客さんをバカにしてることなんです。
平易に書かない方が良さもあるってことです。難しくすることで、難しい考え方をしたお客さんが集まってくると。
客じゃないですよ、お金払ってないから。ができるということ。顧客を選ぶ権利は誰にでもありますよね。
お客さんは大事にしますがそうじゃない人は大事にしませんよ、というスタンスを取れる。
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