副業をするために必要な能力
本気でビジネスをするのなら、
- 「管理並の経営・仕事に関する知識」
- 「営業・経理並の利益と売上に関する知識」
- 「現実的に稼げるアイデア」
- 「制約を理解し、形にする能力・スキル」
が求められます。
大前提として、常に成長はしていて欲しいんですが、
※経済が成長している限り、自分が成長しないこと=緩やかな衰退ですからね。
1.2はただの知識であり、勉強によって身につきます。
ですが、問題は3.4。
“現実的”に稼げるアイデアを思いつくこと
“制約を理解”し、形にする能力・スキル
が必要。
副業をするために必要な能力 現実的に稼げるアイデア
さて、まず3の”現実的”からお話ししましょう。
極論ですが、
「来月フェス開催して、300万人動員し、OO億稼ぐ」
とかは無理ですね。笑
「企画屋です!」
みたいな人ほど、アイデアを「思いつきさえ」すれば良いと思っています。
アイデアは実行できない限りは妄想なわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だからこそ、どんなに小さくても何かしらの形にできるアイデアが強い。
実行できる形に落とし込める人のアイデアでないと、
現場の方が正確で丁寧にアイデアを出せたりしますからね。
「規模」を馬鹿にしたらだめですよ。
小ささ > 妄想
ですから。
色々、心当たりあるんじゃないでしょうか。
副業をするために必要な能力。制約の理解
次に、4つ目の制約理解。
多くの人がはき違えているのが、
例えば、「個人と会社と二項対立させようとすること」。
4つ目の「制約の理解」が抜けているんです。
今自分に何ができ、何ができないのかを理解し、
傲慢に陥らず、自分の能力を受け入れること。
机上の空論で理想を掲げることとはちょっと違う。
例えば「なんでもできる!」
は無責任に
「全部頑張りましょう!」
と言っているのと変わらない。
結果的に、薄まってしまう。
もちろん、頑張ることは大前提なのですが、笑
全部頑張れ!とは違います。
強み、弱みを分析して欲しいということです。
自分の得意と不得意を冷静に分析し、得意を伸ばす必要がある。
例えば、
「会社に比べて個人はこれがだめだ」とか、机上の正論であることがほとんどですから。
物事の良し悪しは多くの場合セットで存在しています。
「会社に所属するのに比べ、圧倒的な自由がある。だけど後ろ盾がない。」
しかし、分析できない人、(分けて折れない人)は
「後ろ盾がないからだめ」
「自由でずるい」
みたいな一方しか見ない、ごちゃごちゃの発想に陥るわけです。
本来はこうですよ。
「後ろ盾がないけど、自由がある」
「自由なかわりに、自己責任」
分析が足りないから、冷静な反応にならないんです。
本来職業に貴賎はなく、仕事は仕事。雇用形態を問わず、
価値を生めば良いだけで、OOじゃないとだめ、OOでずるいだなんて発想はないわけで。
両面から冷静に見れば、良い面・悪い面があるので、職業選択は強みと弱みを分析した後、
最後は「好み」に収斂される気がします。
あなたの好みを実現し、価値を生むのがビジネスですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
副業をするために必要な能力のまとめ
「管理職クラスの経営・仕事に関する知識」
「営業職・経理並みの利益・売上に関する知識」
「現実的に稼げるアイデア」
「制約を理解し、形にする能力・スキル」
この4つ、お忘れなきよう。
それでは、本日はこのあたりで。
ありがとうございました。
コメント