お金って元を正せば何でしょうか?
お金とは「人生」なんですね。もう少し詳しい話はサロンなどでしているので、読者のあなたには、お金についての知識の基礎の部分をお話しします。(学んでいる方はニヤニヤしながら読んでください笑)
お金はそもそも何なのか=人生の一部
もの凄ーく乱暴にまとめれば、
あなたの人生を切り取って売り買いしているのがお金だということです。
時給、日給、月給、年収。
全て”時間”ですよね。
でも起業家とかフリーランスはそう考えない場合が多いのは、
単価を自分でコントロールできるから。
コントロールの度合・自由度を上げることができれば、
挑戦と効率化がしやすくなります。
この話は「南の島に移住して自由な時間を…」と、
よく一部の人がやっている話とは違うので、慎重に聞いて下さい。
過去から未来にかけて、
ZOOMとか、電卓とか、スマホ、チャットとか、なんでもいいんですけど、
どんどん必要な時間(人生)が短縮されてますよね?
時間が短縮される=人生が余るわけですから、結果として色々なものが要らなくなってくるし、余っている物の価値は低下するのが経済学の原則ですから、
どんどん価値がなくなっていってしまうということです。
余った時間の価値は低下してしまう
大量の余った時間の価値は低下する。暇な人がモテないとか、ニートをやっているとしんどくなってくるのはそういう事情です。一つの経済学的な観点から考えています。
余った時間をいかに有意義に過ごせるかが、ちょっと先の人生の良し悪しを決めます。
人生の成功を決めるのは”今の有意義さ”ですよね。まあ、ここまでは良くある話だと思います。
過去に辛いことがあったのなら、それを今の有意義さに変換できたりもするんですが、僕の経験上、辛いことと将来の成功の単純直結はしていません。
小さい階段を上りながら少しづつ過去の辛さが今の有意義になり、
今の有意義が未来の有意義に繋がっているという話です。
今の無意義はすぐには未来の有意義にはなりませんよ。微妙なニュアンスですが。
今が無意義なんだとしたら、未来はちょっとヤバい。
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と考えておくと良いと思います。
時間や人生は何に使うのが有意義なのか
もう少し深掘りします。
「時間=人生=お金」を何に使うのが有意義だと言えるんでしょうね?
例えば、表面上は同じ事(同じ人生の使い方)をしていても、場所が変わると急に儲かったりするのはなぜでしょうか?
写真を証明写真として売るのか、アーティストの写真として売るのか、Googleのオフィスを撮影するのかによって多分単価は全然違います。
水を道ばたの自動販売機で売るのか、富士山山頂で売るのか、飛行機の上で売るのか、ディズニーランドで売るのか、の差といってもいいでしょう。
時間の使い方は同じです。
でも、ある場所では数百倍とか儲かるかもしれないんです。
例えば金の単価が変わったように。コショウの単価が変わったように。労働者向けのデニムや革靴が数万円で売られるようになったように。
人の場合も同じです。ある人の1日と別の人の1日。
(単純使った時間=つまり人生)と、(お金=稼いだ金額)が単純直結していませんよね?
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このテーマをよくよく考えてみることをおすすめします。何か、収入を上げていくヒントになるはずです。
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