何か創作するにあたって何が一番大事かって「気分」だと思う。スキルとか知識とか後付けすれば色々あるけど、結局0→1を生み出すのは気分。
「なぜ始めたの」「なぜ好きなの」って考えてみても、全ての人間に共通するのって「やりたいから」って部分だけなんだよね。人間なんてそんなもん。
会社とか店が設立されたり、開店するのだって、一人の人間のやりたいという気分からだと思う。金が欲しい、成功して認められたいって理由だって結局土台になってるのは気分。
会社に入るのとかって一人の人間の気分に賛同してるってことかもしれない。
だけど、その気分って、金が欲しいとか地位が欲しいとかだと続かない。欲とか、頭で考えた後付けの理由ってすぐにどうでもよくなる。情熱とか使命感の火は永続する。金が欲しくて何かを始めても、途中でそれ自体に使命感を得られれば続けられる。いかに欲から使命感に切り替えられるかが勝負。
ちなみに、人はその気分に吸い寄せられる。だから気分を出せる人ほど強い。ここでの「気分を出す」は「感情的で他人に配慮しない」じゃなく、「自分のやりたいこと、かつ、人の喜ぶこと」にいかに正直かってこと。「自分がやりたいけど、人が悲しむこと」を正直に出すのは論外。
だから僕は自分から特定の誰かに攻撃することはないよ。先制攻撃されたらそれは別問題だけど。
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