- 自分の引き出しを増やす方法
- 引き出しにしまっておいても忘れる場合は?
- 言葉のセンス・文章のセンスを磨く方法
- 言葉のセンスを磨きたいならまずは本を読め
- ちょっとしたツイッターアカウントをしばらく眺めてみる
- 書き慣れること
- 言葉の力を高めたいなら、コピーライティング系の本を読むこと
- マンガを読んで時流を読みストーリーを学ぶ
- 体験を積む
- 人と違うもの・同じ物にお金を使う
- 言葉のセンスを付けるにはとにかく人と違う視点を
- 言葉を使う仕事につくのが近道
- ネーミングやタイトル付けのコツと難しさについて。ネーミング・タイトル付けのコツ
- 何かにネーミング・タイトルを付けるときは抽象的なもので済ませないこと
- 新しいネーミングや言葉を作る
- ネーミング・タイトルを付けるコツはゴロの良さと内容の説明の両立
自分の引き出しを増やす方法
認知OOとかは比喩は理解の根本に据えてる
比喩がなければ理解がないって考えてるくらいそれくらい大事
比喩はなかったらないだけ理解がしんどい
比喩をすること
比喩=ネットワーキング
ネットワーキングは重要な概念なのできちっと覚えておいて欲しい
引き出しの多さだけじゃなくて早さも大事
カギが何重にもかかっててカギどれだろうとかやってる間にもうそのテーマは終わってたりする
終わってからその内容を場に出しても取って付けた感があるので実力とはほど遠い
うーんうーんってやってたらだめ
反射神経だから訓練の世界
自転車に乗れるようになればずっと乗れる
それと同じである一定量の訓練をすればほぼほぼずっとできるようになる
引き出しにオイルををぬるようなメンテナンス作業を常日頃からやっておくこと
例えばプレゼンテーションって準備をするって考えた時点でちょっと負けているのかもしれない
常にプレゼンに全てがつながるんだ、くらいの意志で挑めば当たり前のようにプレゼンには勝てるし、響くプレゼンテーションができる
引き出しにしまっておいても忘れる場合は?
忘れる=引き出しにはまともに入ってない
引き出しごとどっかいってるのかもしれないし、壊れているのかもしれない
忘れてるなら引き出しを空ける方法…とかとは全然違う
知ってるって事とすぐにさらっと出てくるかどうかは別の力
一つのものを聞いた瞬間に何百個思い出すのか
ネットワークが人それぞれ違うからどんだけ増やしていけるかが大事
色々なことはネットワーキング力で説明できる
インターネット、人間関係、知識、技術とか
ネットワークビジネスとかそういう怪しい話では無く、まずはあらゆる物をネットワークとして捉えて欲しい
人がぱっと聞いて「えっ?」と思うような言葉のつながりをどれだけ増やせるか
そこに面白いユニークな視点が出るかにかかってくる
それを増やせば増やすほどネットワークが深くなる
1×1しかネットワークがなければ1つの結果しか出ないけど、100個の要素に100個がネットワークされていれば、単純計算だけど1万個の結果がアウトプットされるようになる
とにかく色々な体験をすることによってネットワークが増えるし、新しいアイデアのきっかけも増える
クリエイティブな人になる方法は好きなことをしよう【創造的になる・アイデア・企画が出る方法】
言葉のセンス・文章のセンスを磨く方法
言葉のセンスを磨くにはってテーマで話してみる。
「センス」はもちろん生まれ持った性質もあると思うけど、色々な人にアドバイスをしてきた経験から言うと、ほとんどの場合センスは磨ける物だと思っているので。
言葉のセンスを磨きたいならまずは本を読め
人間は精神的に吸収した物と、肉体的に吸収した物で構成されてます。ですので、まずはあらゆるものを吸収していくことです。映画とか劇から吸収しても良いでしょうし、一番気軽なのは本でしょうか。
文章のプロが書き(ほとんどの場合)
文章のプロが推敲しているので言葉について学ぶならおすすめ。
ちょっとしたツイッターアカウントをしばらく眺めてみる
ヒットしているツイッターアカウントをしばらく眺めてみること。短い言葉で人に驚きと共感を起こす方法を学ぶことができる。
若い人の言葉遣いからおっさん構文まで理解することができる。
マーケティングの世界には顧客の靴を履けって言葉があって、顧客が普段使っている言葉で物事を語る、ってことだけど、これをすれば一番相手に響く。
遠すぎると共感されないどころか理解もされない。
書き慣れること
書き慣れるとインプットが深くなっていく。この表現はこういうシーンで使おうとか、表現の活かし方がだんだん見えてくる。
使う場面が実際に想像できるようになってくるということ。
ビジネス書を学生の時に読むのと、サラリーマンになってから読むのと、起業してから読むのでは重さや入ってくる情報量が全然変わってくる。
「クレヨンしんちゃん」とかもしんちゃんへの共感ではなく、むしろひろしの苦労が分かるようになってきたり、波平さんやマスオさんの気持ちが分かるようになってくる。
現実を先行させてから頭の世界を追いつかせれば、解像度の高まり方が全然違う。
それを言葉にできるかどうかはまた別の問題だけど、自分の中に取り込む解像度が上がるのは分かるはず。
言葉の力を高めたいなら、コピーライティング系の本を読むこと
広告コピーの本を読んでみること、
流し読みしたり、頭から最後まで通して読んでもいい。
「適切な言葉を選んでぽんと凝縮して人に出せる」ことは言葉のプロスキル。
読んでいると大抵「リズム感」があるはずなのでその辺りも意識してみること。
マンガを読んで時流を読みストーリーを学ぶ
こち亀とかは特に分かりやすい。時流。
時代の流れとか新しいアイデアすら湧いてくるこち亀のようなマンガは中々無いけどそれを見つける努力はするように。
例えば精神性を感じるこってりしたマンガ、ジョークのセンスを感じるライトなマンガとか
硬軟織り交ぜる感じがいい。
それに加えて時事ネタも一緒に入っていたりするものもいい。
何かを創るクリエイターやアーティストと呼ばれる人は無条件に尊敬して吸収すること。
体験を積む
とにかく体験を多様に積むこと。
ニューオーリンズでジャズを聴いて、スカイダイビングをして、ダイビングをして、ボルダリングをして、サッカーをして、部屋でアニメを引きこもってみて、哲学書を読みふけり、本について語り合い、酒を飲んで記憶を飛ばしてみる。
大量の体験を積んでみること。何かが出てこないのはインプットの不足。
ガベージイン・ガベージアウトというよく知られた言葉があります。これはゴミを入れてもゴミしか出てこないよ、という言葉。何がゴミかはもちろん人によるのでここでは規定できませんが、もっと良い物を色々と入れていく意識をお忘れ無く。
人と違うもの・同じ物にお金を使う
あえて人と同じ物にお金を使うのもあり。
敢えて人と同じ物にお金を使ってもいい。
とにかく「あえて」「意図的」「主体的に」選択することが重要。
意図して意図的になることで、言葉のセレクトにシビアになることができる。
言葉のセンスを付けるにはとにかく人と違う視点を
道ばたの落とし物から何かを着想すること。壁の色、切符のデザイン、タクシーのロゴ、何でも良いからとにかくあらゆる物から着想する力を付けること。
アイデアの出し方の記事でも解説したけど
情報 x きっかけ
でアイデアってでてくる。視点を持つことはきっかけを増やすことでもあるし、情報量を増やすことでもある。
一つに凝り固まるとアイデアって本当に出てこない。サラリーマンこそ志向だ!と考えている人はYoutuberになるというアイデアも、事業主になるってアイデアも、起業するってアイデアも、脱サラして投資家になるってアイデアも出ない。
とにかく人と違う視点を持ち続けることが重要。
言葉を使う仕事につくのが近道
結局の所、言葉を使う仕事についてみるのが一番早い。それができなくても自主的に広告コピーを書いてみたり、自分ならどうやってキャッチコピーを付けるかを考えてみたりする自主トレなんかも有効に働く。
ネーミングやタイトル付けのコツと難しさについて。ネーミング・タイトル付けのコツ
ぱっと見の読みたくなる感じや、読みたくなくなる感じがあるはず
読んでみて中身カスカスな場合もあるし、ぱっと見て内容が五感に迫ってくるかどうかを考えることが大事
「内容の厚さ」と「感性にどれくらい訴えかけてくるか」
ハイブリッド的な文章。それが少ないからこそ力になる
感性に訴えかけるだけの文章は詩や小説が満たすし、内容の厚さは百科事典が満たしてくれる
それを両方満たすことができるようなものをできる限り考えてみること
何かにネーミング・タイトルを付けるときは抽象的なもので済ませないこと
その名前に具体的な実感を伴ってるかを再度整理する
例えば、現実を変えるなら具体的な人生を変えないといけない
現実を見ないために自己啓発してるんじゃないか?と思われないようにすること
汚い物も踏まえて人生だし、現実はぬるま湯じゃない
それを踏まえてどうしていくかが現実を変えることにつながる
ふわっとした抽象的な世界に逃げ込みすぎないこと
エンタメとしてるんだったら好きにしていいけれど、むなしく聞こえてしまわないように
現実を変えてから自己啓発するような感じ
現実が伴っているかを常に考えてネーミングをする
自己満足・ただのエゴのようなネーミングになってしまうと寒いし、迎合しすぎるとどこにでもあるタイトルになっていく
新しいネーミングや言葉を作る
「マインドマップ」「GTD」「ライフハック」みたいに言葉を作るってやり方もある
活動として名前を付ける場合もある
ネーミングってすごく難しい活動
あらゆる必要な要素を適切な水準で入れてないと響かない
芸人みたいなもの
ちょっとずらしつつ理解可能な範疇で凝縮して出す
全然理解されないと滑りまくる可能性がある
多くの人にウケるのはそれが共通項だったりするから
ウケないのは全然共通項じゃ無かったりするから
僕は結構ウケない人を研究してたりもする
感性のズレがすごく独特
もの凄くウケる人は実はすごく平均的で多くの人に理解されるような場所にいる
なんだか後生になったら今まで評価されていなかった物が評価されるような、ウケない人にはそんな魅力を(個人的に少しは)感じる
ネーミング・タイトルを付けるコツはゴロの良さと内容の説明の両立
語呂が良いとかだと何なのか分からないものができあがる
何なのか分かるだけだと説明文になるしただの辞書の説明になってしまう
キャッチーにしすぎると言葉だけが先走って胡散臭くなる
諸々の要素をぎゅっとしてぽんと出すのは難しい
すごく練習が必要な活動
いろんな物に名前を付けるトレーニングをしてみると良いかもしれない
自分の新しい商品や何かを企画してそれにネーミングをしたり、好きなお店の新しいキャッチコピーや、好きな商品にコピーライティングをして販売用の文章を書いたりしてみる
空論に聞こえるのはだめ
もの凄くかっこ悪い人がダンディになるための商品を作ってるとか
ある種コピーライティングは文武両道みたいなところもあって、頭も五感の感覚も鍛えておかないと良くは書けない
文章が書けないときは紙やパソコンの前で唸らないで、とにかく外に出たり運動したり新しい体験をしたりして頭の中に刺激を増やす
アイデアを出すためには何度も話してるけど、きっかけと情報量をどっちの側面からも増やしていくことが大事
クリエイティブな人になる方法は好きなことをしよう【創造的になる・アイデア・企画が出る方法】
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