仕事がつまらない原因は、
簡単すぎる
環境がクソ
のどちらかに分かりやすく分解できると思う。簡単すぎるなら転職か起業を。環境がクソなら「選択肢を増やす」「副業で稼ぐ」ことをおすすめする。選択肢がないことで余裕がなくなって、結果的に環境がクソに見えている可能性があるから。
でもどの道、選択肢を増やしておくことはあなたにとって必ず有利に働く。
100個選択肢があった中で一個にフォーカスするのか、1個しかなくて1個にフォーカスするのかでは、結果は大きく変わってくると思う。
つまらない仕事=作業が向いていない可能性
仕事は「作業」が向いていないのが一番絶望的です。なぜなら、やっててつまらないし、モチベーションや効率が落ちるからです。
もちろんボランティアでないのであれば、お金になるのは前提で向いている作業をやることがすごく大事になる。
続けてたら顧客を喜ばせたくなるようになるし、続けてたらそのジャンルに興味関心は湧いてくる。
作業が向いてる向いてないだけは、向いてないから向いてるへ変わることはないですから。絶対に作業が向いている分野を選んでください。
仕事がつまらないなら新しい仲間を作ること
ネットショップでも何でも同じですが、一方的になっている感があるときついんですよね。顧客の反応も分からないし、ありがとうも聞けないから。
でも仲間になれば仲間をまた呼んでくれるんです。その連鎖は良い方向へどんどん続いていきます。お客さんから仲間になるためには
好き嫌いの共有がすごく重要です。
つまらないものとか、何が正義かとか。
興味の方向性とかが離れてたら仲間になれないし、近ければ近いほど濃厚な仲間になれます。だからこそ、自分が面白いと思う物はどんどん出していいんです。ただしマニアックすぎてもだめで、この辺が難しいのですが、ある程度間口を広げながら自分の思いを伝えていくことが大事で。
「似たようなベクトルを共有してる」こと。
同じ方向を向いているようでも微妙にずれてたりするのはいい。
正反対な人は勝手に離れますからね。
仕事がつまらないなら新しい定義・意味を見つけよう
教会を作っている人に、「何のために石を積んでいるんですか」って聞く逸話がありますよね。
ある人は協会を作ってるんです
街の人達の笑顔をつくってるんです
ある人は石を積んでます
みたいな。
定義が変われば満足度も変わります。だからこそ定義のアップデートは至上命題なんです。輸入を教えている人が「旅もできる」って言っていたことがありましたが、仕入れもしがてら旅もできるよ、家で梱包だけしててもつまらないですよね?と。
新しい意味合いを定義すると自分の中での満足度が変わります。そうすると顧客に与える満足度も変わり、結果的に単価も変わります。
仕事がつまらないなら「人」として評価されるようになろう
小手先の話じゃなく、主体であるあなたという人間を認知させシンボライズさせていくことですね。仲間になるなら色々なこと知ってた方が良いじゃないですか。
ルフィーが海賊王についてしか語らなかったらつまらないマンガですよ。カテゴリーをまたぐことが大事なんです。狭いカテゴリーにすると薄っぺらくなっていくし、おのずと限界がある。
最終的に自分の領域に繋げることができればベストです。関連させまくる 役立たないことはないって意識を持っておくこと。
単体だとあまりにもチープだし、読む価値がないものができあがる。キャラ感の質感の欠如するし、いってることが一面的になる。
アフィリエイターがアフィリのことしか話さないとか。そんな人はいないですよね?完全に仕事の話しかしない人とか。
雑談が上手くなること。脱線が上手くなること。色々なことを専門分野に関連づけること。余計な知識があって立体的に見えるんです。
飲み会で成約率の話しかしないとか。数字の話しかしない上司とか。
どんどんつまらなくなるので、仕事にも彩りを入れる意識をもっておきましょう。
もちろん、仕事熱心なのは良いことだけど数値とかは自分の外にあるもので、自分が出てきてないんですよね。
アフィリエイターがアフィリエイトのことを語れるのは当たり前。コンサルがビジネスについて語れて当たり前。それ以外の部分にらしさが出てくるんです。
アイドルは可愛いの一芸だけじゃない
色がついてたりします。すごく分かりにくいけど必ず個性があるんですよ。
最終的にはキャラの魅力での勝負になる。芸人もそうですよね。
キャラの物語を語ること。
ものがつまらないのに描写だけ派手にするとつまらない、胡散臭くなるし、表現だけ派手な小説や、口調だけキツくて中身が無い説教おじさんみたいになってしまう
口調がキツいのは構造を練ってないから。
仕事がつまらなかったりやりたくない時期があってもいい
最終的にはこれを奪われたら人生つまらんってものを見つけるのが目的です。人生の楽しみの大半を奪われるみたいなのが好きの定義です。例えば学校でしか歴史を勉強してないとつまらないはず。実際は無味乾燥じゃないからです。
海賊の歴史とか、それを切り口に世界史を描けるはず。そうすれば、物語を読んでるみたいで飽きない。
好きなことを上手に追求しまくると、
→金が稼げてしまう→そのうち仕事がルーチン化してつまらなくなる
この繰り返し、1手目すら届かない人は追求が足りないだけです。
技術的な面でいえば金なんて誰でも稼げるものです。ただの数式だし科学ですから。心理的な側面はあるにせよ勉強することはできますし。
それにメンタルが追いつくかどうかだと思います。どっかのタイミングで仕事がつまらなくなるから、そしたら分野を切り替えるって発想を持っておくといい。
逃げ道も行き先も自分で定義出来るようになること。そうすればいつまでも飽きません。
自分で決めれば何でも楽しいけれど、人に決められると何でもつまらなくなります。
ランニングは楽しいのに、体育の授業で5km走り込みとか決められるとつまらなくなるはず。
この意識をお忘れ無く。
代わり映えしない毎日だと感じたり、人生がつまらないと思ったら。つまらないのはお前のせいって言葉について。人生がつまらないって感じるときの原因
たまーに相談があるのですが、人生がつまらなかったり、閉塞感があったり、代わり映えしないなあと感じる人に向けてここからはお話ししてみます。
ハウツー的に僕の考える原因についてお話ししていきます。まあ、原因が分かれば対処法はシンプルですから。
手段の目的化になってるんじゃないの?
「お金を稼ぐために仕事する」とかですね。例えば、ビジネスをやる目的のためにある程度の売上が必要なのは当然です。ビジネスにとってお金は息をすることと同義ですから。
でも「売上」を「目的」と勘違いしているとそこにビジネスのどん詰まってしまいます。
ビジネスはそこまでで終わりです。それと同じ事が人生にも起きます。人生の手段の目的化。だから、手段の目的化にはつねに目を配ること。
リスクを取ってないんじゃないの?
実は、自分を一番縛っているのは実は周りでも社会でもなく自分です。意外ですよね。
それにまずは気が付くことが必要。これに本当に気が付いた人はハッとするはずです。どうでしょうか?
例えば、オーケストラも全てが楽譜通りなら多分コンピューターから流れる音みたいになっていく
ある種のアレンジがほんの少しだけ効いている
リスクを取ることはある種のアレンジです。だからリスクを取らないどどんどん当たり障りがなくなっていく。
常に人生のアレンジをする感覚で。
他人から求められているの?
人に求められていたら大抵楽しくなります。どんなにきつい仕事でも人に感謝されていたらある程度我慢はできるはず。それがないとつまらなくなっていくんです。他人に迎合せずに、自分が追いかけたい理想を追いながら、感謝されることが大事なんですが。もちろん他人に嫌がられることで自分が好きなことをするのは論外です笑
他人に迎合しまくってもつまらないし、自分の理想を無視してもつまらない。感謝されない仕事しててもつまらない。
これらのバランスを上手く取れているのかどうかをつぶさに見つめること。
例えばお客さんから怒られやすい仕事でも経営陣が褒めてくれていたりしたらやりがいを感じられるはず。他人から求められないと何もないと辛いだけになってしまう
感謝という一種の貨幣があると僕は考えてます。計測しにくいだけでね。
無味乾燥になってるかも
例えば学校でしか歴史を勉強してないとつまらなくなってしまいます。それは教科書的になっていくからですね。実際は無味乾燥じゃありません、チョコの歴史とか、ビールの歴史、お金の歴史とか、それを切り口に世界史を描けるはず。
ある種の視点の偏りが必要
教科書はありふれているけど、予備校講師の書いたOOとかはある種の物語を読んでるみたいで飽きない、飽きにくいはず。体育で校庭を10週するのか、富士山トレイルマラソンに自主的に出場するのか。自分で視点を作り上げていくとそこには物語があります。
向いていないことをやってるかもしれない
そもそも「向いていないこと」をやっているとしんどいんですよ。で、エネルギーが吸われていくので、他のことにもそのしんどさは波及してしまいます。
まず自分に向いていること、本当に好きなことをしましょう。「無限の選択肢」から向いていないことをわざわざ選択するのは辞めましょう。これ、恋人とかもそうですよね。悪い関係性だったとしても、選択肢が近視眼的になると自分から視野を狭めてしまう。
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人生の企画が面白くないんじゃないの?
人生にはこんな面白い企画が!と思えないといけないんです。そういう企画を自分で作らないといけない。企画したものでなんだこれ!って思って貰わないといけない。
ものがつまらないのに描写だけ派手にするとつまらない、胡散臭くなります。上っ面だけの自信を見せられているような。表現だけ派手な小説みたいになってしまうんです。
まずはこれからの企画を練りましょう。案外楽しいですよ。
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