どうしてビジネスが無くならないのか?そしてビジネスがこの世から無くなるときはどんな時なのかをお話しします。
ビジネスが無くなるのは
変化したい人が消えたとき
ですよね。
人間が理想に向かって歩くことをしなくなってしまったときであったり、それをしようとすらしない人ばかりになってしまったときにはビジネスが立ち消える。
もちろん逆パターンもあります。
こちら側に変化させる気がなくなった時
利益追求だけが目的になったとき
人のために何かをする気がなくなったときといってもいいでしょう。
相手と自分、両方の準備ができていても、環境がそれを許さない場合があります。変化をさせまいと外的環境がある場合、ある意味今の日本とも言えますが。
そういう状況にあるときはある意味ビジネスはやりにくいし、変化にもストップがかかるし、変化させようとすることにもストップがかかります。外的な環境がそうさせようとそうするとビジネスは衰弱しますね。ただ僕が考えるに、決してなくなることはありません。
我々人間は自由であるとか成長とか、進歩より良い場所を目指そうという本能があると思います。
それが、どういう面で出るかは人によりますが。
とにかくボールを棒にぶつけて飛ばしたければ野球選手
綺麗なWebサービスを作りたければプログラマーやデザイナー
料理が好きなら料理人
動物が好きなら獣医師
研究が好きなら研究者
文章が好きならライターや作家
話すことが好きなら講演家や営業マン
子供が好きなら先生とか保育士
車が好きなら整備士やディーラー
などなど、ありとあらゆる成長や進歩の出方がありますよね。
人間どこかでそういう面が抑えきれない時が来るんです。外的環境がどれだけ押さえ込んできても。
多様化はします。社会によって何かしらの抑圧されてるからです。
基本的に抑圧されてるから、一個一個の理想の規模は小さくなるけど、相対として減るかっていうとそんなことはありません。そうすると、ちいさいビジネスが凄く増える感じです。ボーリング玉をぎゅーっと押し込むことでパチンコ玉に分かれるようなイメージです。
※たとえなのでパチンコ玉にはならないよ、というセンスの無い突っ込みは無用ですが笑
氷を衝撃を加えながらすごい圧縮すると、小さい氷に分かれますよね。あんな感じです。
売り手にせよ買い手にせよ、自分とか自分の世界とかに興味がなくなったとき、その時はビジネスが一つもなくなりますが、そんな時はあり得ないんです。
だからどんなビジネスを学ぶにせよ、ビジネスの原理原則や仕方ってものを学ぶ価値があると思うんです。
根本的に人間は何かに興味を持ちますよね。今生きているということは、もの凄くそもそも論で考えれば「生きる」ということに興味があるわけですから。
じゃあせっかくだから良く生きたいし、楽しく生きたいし、苦しまずに生きたい。
どう生きるかは僕が言うところでもありませんが、それぞれにとっての生き方があるわけです。
だからこそ、人間は何かに対する興味が根底にあって生きてると言えるんですね。
だから、興味が失せたらビジネスが壊滅する。
もりろん、俺は現状維持で行く!変化しないぞ!って人は今を楽しむって事に興味があるわけなので、その信念を手助けするお手伝いをすればビジネスは発生するんですよ。
現状維持=アンチエイジングとか考えて貰えばわかりやすいかもしれませんが。
だからこそ、ビジネスの可能性は無限に広がってるし、なくなり得ない物なんですね。
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