身内とかに親しい人に優しくできない人、優しくして貰えない人への記事です。身内や親しい人に、分かってくれるだろう、理解してくれるだろうって甘えがあるんですね。
交渉にリソースを使うことを省いている
んです。簡単に言うと。普通ワガママで黙ったり、怒ったりしませんよ。自分が欲しい結果があるなら交渉しますよ。
ですが、そうはいかない人も居るわけです。クレームを言い出したり、怒鳴り出したりすることで欲しい結果を手にしようとする人も少なくない。
恋人間でもそうですよね。身内には怒るのに外では怒れないならまあ外でも怒る人よりはましですが、悪徳クレーマーは世間全体に甘えていると言えますからね。
分かってくれるだろう、という甘えがある限り、傲慢からは逃げられないんです。
交渉しているはずが指示になっている人いますよね?
近づくほどに粗が見えてくる理由
寄ればよるほどざっくりとした右左上下とかではなくて、南南東、何度になっていき、そのあとは緯度43.7度とかになっていき、43.7906度とかになり、ぴったりになっていくんです。
ズームしすぎると差が分かりやすくなってしまいますよね。山の表面のボコボコや足元の石が登山中は目立っても、火星あたりから見たらエベレストと富士山の差はそんなないかもしれない、ってのと似ています。顕微鏡とか。
ボーリング玉の球面ってよるほどボコボコに見える。
どうしても、寄るほどに粗が見える物です。
年を取るほど人間性・人格・性格にどんどん差がつく理由
おじさんほど怒る人と優しい人が別れるのは
時間軸を長く取ることによって極性化(自己正当化によりどちらかにどんどん偏る)が進むからなんです。もちろん良い極性化もあります。
つまり、自己中心的な人は極端に自己中心的になるし、他人を大事にしようとすることを根本に置いてきた人は優しくなります。
若いうちは中央から大して差がないんですよ。反抗期とかはただの生物的なものなので心掛けとかとはあまり関係がないんですが、年を取った姿は人生の成績簿って言葉がありますが、自分自身はどうなりそうか、想像してみてもいいんではないでしょうか。
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