普通、我々は人工物から何かを学ぼうとする
人工物であるから、当然過去に誰かが作ったものだし、人が作ったものには変わりないんです。
知らなかったものは多々あれど、全くの未知のものは人工物の中には見いだせません。
本当に新しいもの、驚くような物は自然の中にある
なので、常に自然から学ぶ必要がある
完成された美が好きなのか?
様式という美が好きなのか?
一度考えてみること。
無為自然
自然の美
イギリスの貴族のところに行って完成された美を見るのか
ジャングルで自然の美を見るのか
って差。
自然には余地がある。余地=突っ込み所と言い換えてもいい。
現代におけるコミュニケーションは突っ込みから始まる
突っ込みはきっかけ。
突っ込まれない人はスルーされてしまう
完璧より崩れた物、完成より未完成、完全より不完全なもの
どこかに余地を残しておかないと存在しないのと同じになる
炎上しているツイートもそう
良し悪しは置いておいても、突っ込まれることは相手と自分を繋げる橋の第一歩になれる
面白さとは何なのか。突っ込み所の必要性とVtuberの人気の理由
本、映画、小説、絵、彫刻、音楽とかの原点
芸術家やアーティストは山奥に家を建てたりする。画家、音楽家、小説家、芸術家やクリエイターと呼ばれるような人達。
あまりにも人工物に囲まれていると制約が頭にはめられてきます。
人工物の中にいすぎると、自然に苦しくなってくるんですね。
情報量がものすごく少ないから。
自然は基本的に未知なもの
なぜ土を触ると癒やされるんだろう
キャンプに行くんだろう
花を見ると素敵って思うんだろう
夕日を見ると感動するんだろう
綺麗って思われたくて花があるわけじゃない
空しくしようと思って夕日があるわけじゃない
そこに、何らかの宗教性があることが分かるはずです。
晩ご飯あれがいいなあとか何となく願ったりするし、それが人間の宗教性。※特定の宗教については言及していません
宗教性を感じることで何かを生み出すエネルギーになる。
経済学の原則
例えば、都会は何をするのにもお金がかかる。需要が多いから。自然は大きいので需要が相対的に小さくなるので価格が下がる。
都会ではちょっと休むのにもカフェに入る必要があったりするし、自然なら砂浜に座って海を見ているだけですごくリッチな体験ができる
それは本当に価値があるから高いとか、価値がないから安いとかとは離れている
単に供給の大きさと需要バランス。
AI・IT・ロボットも自然の働きに似てる
自然の一部だと考えると良いものに置き換わっていくことは自然。淘汰の中にロボットが入ってくるイメージ。
新しい種族が入るって考え方をしていく必要があるのかもしれない。新たなロボットって種が世界にはびこる
悪いことかどうかは分からない。
胡散臭い人は自然じゃ無い人
有機的で自然だったら嘘がつけない。そういった状態であるんであって、言明している訳じゃ無い。言明するだけじゃだめで、体現してなきゃだめな領域が近づいてくる。
自由な生活って言ってる奴が不自由してたらだめだし、体現してるかは話の内容やスタイルですぐバレる。意図的なものから自然なものを近づけていくこと。これが進化だし、人間の成長にもこういった要素がある。
意図的に練習しながら自然にできるようにしていくって考えを常に持っておくこと。
口うるさい人は意図的にやってる人なんです。
だから実力はそんなにありません。
おれが一位なんだ!とずっと言っている人は誰にも認められていない人なんですね。
極めるとイチローみたいに
「素振り毎日してます」
みたいにさらっとしていく。
これは、最後は他人が決定するということが肌感覚として分かっているからでしょう。
驚きの連続は感動に変わる。感動とは何か。
驚きが連続(長時間でも)すると、それは感動に変わるのかなと最近考えている。凄い練られている映画とか、分かりやすい感動ものじゃなくても感動しますし。
夕日とか、自然を観た時も多分そう。驚きが連続的に波状攻撃してくるので、感動に変わる。
ロジックはどんな物にも必要。
もの凄い量の驚きによってそれは感動に変わる
驚きの連続性が感動になるんだと思う。フラッシュモブが1秒で終わったらびっくりはするけど感動はしなそう。夕日を一瞬見てもおっ綺麗で終わるのに、海岸とかでしっかりながめると感動するのは驚きに連続性があるからかも。
あとは振り子みたいになってるイメージ。映画とか苦しい状況からドカーン!って急激に幸せなところに持っていくとめっちゃ感動して(君の名はとかしょーしゃんく)
日々のちょっとした振り子は温かい気持ちになる(さざえさんとかドラえもんTV版)
アニメのドラえもんは感動はしない。振り子の幅が小さいから。映画版は泣ける。感情の振り子が大きく動く&連続して動くと感動になっていくんだろうなって思いました。連続性がないとただびっくりするだけになっちゃう。
アニメや映画をオススメされすぎると期待外れになる感覚
現実と期待の乖離はある程度に留めよう
良いレビューは満足度を高めるけどあまりにも強烈なオススメはがっかりする
だから自画自賛している人ほどしょうも無く見える
言っていることが現実より劣りがちになるから
期待値調整・期待値をコントロールすること
認識価値、内在価値
機能価値、情緒価値
僕は機能か人間性かでしか物は売れないと考えてて、機能を研ぎ澄ますとPCパーツとか産業用の部品とか業務改善ツールとか。人間性を研ぎ澄ますとファンクラブとか音楽とか文学の方向性になると思う。シーソーみたいな関係性になってる気がするので、凡人はこのバランスを取った方が良いと思います
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