まず大前提として、みんなで一丸となると対立が生まれるから素早く前進することは難しくなるんですね。それを大企業病の根本的な原因と考えて貰ってもいいかなと。
古からの名言に「早く行くなら一人で行け 遠くへ行くならみんなでいけ」って言葉があります。
遠い=大企業
早い=ベンチャー
割とこの公式が当てはまってることが分かります。運動エネルギーが前進と後退とかに向いてると物事が動かなくなるのと同じです。摩擦力と動く力が釣り合っていると動かないって理科で習ったと思いますが、それが人数が増えるほどに起こりやすくなり、ある人にとっての動く力をある人の摩擦で打ち消す、と。
もう一つ例を。
「関わるプロジェクト」とかってコストが見えにくいんです。筋トレして趣味やってビジネスして運動してって考えてしまいがちになるんです。
知らず知らずにコスト掛けてるのに、もう一個掛けようとして、そうすると崩壊して動けなくなったりもする。
普通あれもこれも欲しいとなればお金が制約を作りますが、なかなかプロジェクトとかだとそうならない。
デカくなるほどコストが見えにくくなるから、あれもこれもが起きて効率が下がる。
クルマとかも図体がデカくなるほど燃費悪かったりしますよね。空母とかリッター1mだったりとか。
図体をデカくすることは効率の低下を産みます。
それでもでかくしたいなら、Appleみたいに正しい独裁企業を作り共感してくれた人にだけ付いてきてもらう形が一番前に進むんですね。
※間違った独裁企業は勝手に潰れる
※「共感してくれた」がポイントで、共感してくれていない人に独裁しようとしたらタダのイヤなやつなので要注意。嫌われるのは構いませんがパワハラや強要とは意味が違います。
地球は分割され続けているから個人の力を付けること
地球自体が分かれていく歴史ですから、学問とか病気とかもそうなってますよね。どんどん分割され続けている。細かく分けることで分かりやすくしてきたと。
元々一個の地球を国や都道府県とか州とかで区切ってきたと。
どんどん別れていき、グレーがなくなっていく歴史ですから、この先もそうなっていく可能性がすごく高いでしょう。
パワハラは何が問題なのか。短期的成果と長期的損失について。
合意を取りつける努力を怠るパワハラ的組織は、いったん失敗すると復元力がない。自分の意見が無視されるほど、その組織の成員は決定に責任感を感じなくなっていく。自分ごととして申し訳なく思ったり、反省することもなくなる。好調な時は合意形成に時間をかけることはすごく非効率ではあるが、失敗したときに復元力を失い瓦解することになる。
とある思想家の言葉です。
もし、人が自分の言ったとおりに動くのなら、自分はいらない
考えたことと実行には深い溝がある
計画は実行されることが当たり前ではなく、イエスと言わせたら行動が起きるわけでもない
責任を問うことで人が変わるなら、パワハラとか起きないよね
計画はなぜ実行されないのか
やったほうが良い目標
やるべき目標
本当にやりたい目標
人が計画した後で実行されないなら、
やった方が良い目標や、やるべき目標が混ざっていないかを考えよう
大企業の人材についてもう少し踏み込む
最近会ったのは電通・厚労省・都庁の人だけど、ものすごい面白いやつとものすごい馬鹿に別れてる
変態的に変わってるすごい人がいる
何であなたがリーマンなのってくらいすごい人もいます。
有象無象もいっぱいいる
なぜか?同じ会社に入っててもなにが違うかって言うと自分を生きているから
「選んでそこにいるから」です。流されてないからです。
有象無象は惰性でそこにいるんです。
受かった中では一番よかったかなあとかで入ってるからそうなる。言われた仕事をこなしているだけで自分の領域・世界がまったくがないんですよ。
大企業病を脱するためには選択しろ
選択を積み重ねるためには
選択を積み重ねるとフローに入れます。
課題を明確にする力が上がるし、エネルギーが余るようになります。
見極める基準
一つ言えるのは課題化した痕跡があるかどうか どんなに小さなことでも
なんとなくやったことは選択じゃない可能性がある
他人にあえて流されるのも選択です。ただ、惰性で乗り続けると選択の領域が減るんです。
何となく就活しようってのは問題意識がないんです。
主体性がそこにはない。
ただ流されただけですからね。
サラリーマン思考から主体的で当事者意識のある起業家思考へ。自己成長する方法は「自分で決めること」だけ。
成長について考えをお伝えしますね。
まず、僕しかり、だれかにべったりしすぎるのはやめたほうがいいです。
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僕以上にやめたほうが良いのは結果を出していない変な奴にべったりすることですが。笑
誰かに100%守ってもらう、
誰かに全てを教えてもらう、
それ自体がサラリーマン思考。
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誰かから言われたことを信じ、
言われた評価を受け取り、
お給料を受け取る。
別にだめとは言いませんが、
今後、「自分で稼ぎたい」ならやめるべき考え方です。
成長に必要なことって、実はシンプルなんですよ。
「自分で決めること」
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たったこれだけ。
「中途半端に追って、中途半端に逃げるな」
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ってことをお伝えしておきます。
もう一度言います。
成長するために必要なことは、
自分で考えて決めること。
ですよ。
結果がどうなろうが関係ないです。
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自分で決めたという事実こそ唯一無二なんです。
自分で決めて、失敗を一身に担い、力不足で心も体も(財布も笑)
傷つく。
自分で決めて、成功を全て自分の手にする。
上司や同僚、後輩の誰のおかげでもなく、すべて自分で得た成果。
そういえば、「成長」に関連して一つ質問を受けたので、共有したいと思います。
都内の大学生だそうですが、
「私、就職活動をするにあたって、考えの底が浅い気がして、、。(中略)
どう就活すれば良いのかとかしっかり考えているつもりなんですが、、」
こんな感じの質問。
簡単に言うと、深く考えられないことで悩んでいるそうです。
普段より柔らかめに答えましょうか。笑
「就活について深く考える。」
僕に言わせればそれは当然。
・海外留学
・ボランティア
・インターン
・TOEIC
それは、ちょっと良い「普通」なんです。
思考に枠がはまっている状態。
就活をするのかしないのか、
徹底的に考え抜いてから就活をしていない。
事業が向いているのか、個人事業主か、
田舎で農家をやるのか、漁師をやるのか、
古民家カフェを開くのか、ユーチューバーか、
まあ何でもいいんですが、
就活以外にまで目を向けること、こそが、
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本当に考えたことと言えるんです。
人間→哺乳類→動物
みたいな、「枠」を拡張していく試みはいつでも継続すべきで。
大人に生意気だと言われようが、考えることをストップしてはだめですよ。
それくらい考えて、就活の道を選んだのであれば、
他の就活生とは全く違う結果がもたらされると思いますよ。
きっと圧倒的に面白く、深みのある人間になれるはず。
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頑張ってくださいね。
他人は「絶対に」不確か
さて次。
最後は個人の力を身につけるしかないんですね。もちろんチームも重要ですが、チームを構成しているのは個人です。いいチームを作ろうとしたら必ずいい個人が必要になります。
さっき話したように、それぞれの価値観を提示して共感していく人達と共に理想に歩く生き方しか残されなくなっていくんですね。
共感していない人は自然と離脱が起きるからです。自治体みたいなものですね。
国とかの状況を考えて、推論を重ねていくとそうなる確率が一番高い、と。それに備えて準備しておいてくださいませ。
物事を前に進める方法
ある出来事をしたあと、
上手くいった
上手くいかなかった
次はどうしようかの提案だけで物事は前に進みます。次はどうするかを考えることで、問題を後ろに置いていくことができるんです。
問題を潰したいなら一人で潰してくれば良いんですよ。
要は、個人練習をしておくこと。
個人練習してきた結果を試合で出すことが大事で。試合中に個人練習するのは時間の無駄です。誰かのミスを試合中に個人練習させるのも無駄です。
つまり、失敗したり埋没した物は悔しくても取り戻せないんです。歴史は巻き戻せません。未来志向なんだけど結果に期待はしない思考方法を身につけると人生がスムーズになるはずです。
普段まっすぐ歩けているのにさっきはつまずいた、なぜか?を考えるのは「靴が悪い」「石があった」とかで楽だと思いますが、じゃあ「普段まっすぐ歩けているのはなぜか」を考えるのは分析のレベルが違いすぎる。
「良い結果」に期待しすぎると悪い物探し、あら探しになっていき、思考が楽な方向に向いていきますから、充分に気をつけてくださいませ。
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