そんな僕が考える、暇な人間はどうしてモテなくなり、稼げなくなっていくのか。その本質を考察してシェアしてみたいと思います。
まずはひとつのテクニックから。
忙しくしながら暇と言え
忙しいのを「公言」しないこと。土台は忙しくしておいて、口では暇と言うこと。
忙しい人間に時間を取ってもらえれば嬉しいが、暇な人間にいくら時間を取ってもらおうが嬉しくない。それは価値の問題。
ちなみにこの価値は見せかけの価値だけど、人間的魅力って側面から言うと必要な価値。
暇だと余計なことで悩む
僕も昔の実体験としてあるから書いておくけど、
暇になると余計なことで悩むようになる。
右に行こうか左に行こうか
進もうか止まろうか下がろうか
上に行こうか下に行こうか
迷路の中で固まって動けなくなる。打破できなくなる。
一回動き出せば動き続けることは難しくない。
いちいち止まるから動きが渋くなる。
ひたすら迷路の中で鍛えていたらジャンプ力を上げて迷路を上から見渡すことができるようになるかも知れないし、パンチやキックで迷路の壁を破壊することだってできるかもしれない。
何かしら行動しないとその場から動けない。すべては「暫定」でいい。
まず実践しろ
まず実践から。
PDCAはDDDDくらいで丁度良い。
Dを4回繰り返して、ようやくチェックするくらいで問題ないと思いますよ。
多くの人はそもそもの行動の部分が圧倒的に足りない。
本来考えることと行動することはバランスを取らないといけないはずだけど、多くの人は95%くらい考えていて、残りの5%くらいを行動に使っている。
多くの問題は行動することで解決する。
・謝れていない人
・まだやっていない細かい作業
・部屋の片付け
・読んでいない本
何でも良いけど、行動で解決する問題の方が世の中には多く、行動が遅かったことによって発生する問題の方が多い。行動早すぎることで問題が起きることってそうそう無い。
とりあえず行動しよう。ほんとこの記事だって読まなくて良いくらい。
それくらい行動は重要。
忙しいとオーラが出る
実体験だけど、活動量をとにかく増やしていると気迫みたいなものが出てくる。脳の回転数が上がっているのかも知れないし、結合が良くなっているのかも知れない。
これは自分で体験してみて欲しい。
忙しい芸能人と暇な芸能人だってオーラが全然違うはず。
一発屋もあの頃のキラキラはどこいったってくらい「くすんで」たりもする。
それはやっぱり忙しさによるオーラーの表出だったりする。
価値を提供する人間は輝けるし、価値を提供しないとくすんでいく。
給料ももちろん関係あるけれど、
それ以前に価値提供と忙しさがポイントになっていると僕は考えている。
暇な人間は魅力が出ない
例えば、
成約を一本も取れない営業マン
で考えてみよう。
成約を取れないからってカフェで1日中油売ってたって仕方ないのに、カフェに逃げ込むからもっと売れなくなったりする。
日々自分に厳しいノルマを課し、毎日関係性を築き、言葉がなめらかに出なくても、ちゃんと自分の誠意を見せる。相手の力になる姿勢を見せる。
これだけで、誠意に心打たれる人は沢山いる。
世の中の人間はモンスターじゃない。
ちゃんと暖かい部分を見せれば、暖かいものが返っている。
そうじゃないこともあるけれど、それを嘆いても仕方が無い。
でも、思ったよりは悪くはならないはず。
動いていないと気・オーラが滞る
芸能人とか結構せっかちな人が多い
ニートで引きこもりの人
ランニングを習慣にしていてスポーツをやっている人
あきらかにでているオーラが違うはず。多分一目で分かる。
怪しい宗教を信じているわけではなく笑
エネルギー量を増やしましょうって話ですからね。
頑張っていきましょう。
男の美学とは何か【男磨きの方法】
言葉上よくある男の美学をタイトルに置いたけど、もちろん女の美学でもいい。僕が男だから男向けになりがちだけど、好きなように解釈して読んでもらえたらと思う。
普通、美学のない人間に興味をそそられることがない。
ここでの美学はこだわりと言い換えてもいい。こだわり=生き方の選択であり、それの集積が自分という偏りを生んでいく。その偏りによって、最終的には美学まで昇華させることができる。
それが顧客に世界観に転じ、他人や顧客を引き寄せる引力になるんだと言うこと。
こだわりを持つには、興味の枠をはずし、興味を広げていくこと重要。
「良い漫画を書きたいなら漫画を読むな。漫画以外のことが生きてくる」
って手塚治虫は言った。
そして、男は生きている限り(相当な資産家でも無い限りは)仕事を切り離すことができないので、まずは仕事を全ての起点として考える。
もちろん、相当な資産家だとしても(元ZOZO社長とか孫さんとか)仕事をしているので、多分この辺は関係ないんだと僕は思う。
話がそれたので美学に戻していく。
ビジネスをする人間なら、まずはお客さんとの接点を持つことをどうにか考える。
人との接点が無いとどうしようもできないから。オンラインでもオフラインでも良いからとにかく接点を増やす。生きていること全てがお客さん・クライアントとの接点になるって状態が理想的。
どんだけ接点を拡げても一人の人(あなた)に収束する状態を作る
ブログとかSNSとか動画とか、手段は何でも良いから、常に自分が主体になるサイトを作ること
そうしないと落とし所が見つからなくなってしまう。あなたの原体験と自分のメッセージが必要だし、最終的に実績よりその人への興味が勝る時がどこかで来る。
中小企業の魅力みたいなもので、大企業を敢えて選ばない理由とかが必ずある。
それは興味や魅力だったりする。
人は無機物には共感しないので、(できなくはないけど)
基本的に作り手の思いとかそっちに共感する。
それを産むのは興味とか魅力。
最後は人の魅力に人がついてくる状態を目指すのがゴール
専門家になるなら当然多少の実績は必要だけど、実績は実績以上にはならないし、使いどころが限られてくる。妥当なことは同時に無難なことなので、それじゃお客さんはついてこない。ただ実績を見ているわけだから、実績がそれ以上の人がいたらそっちに簡単に移る。
魅力とかを見てもらうためには、ある種平均から偏らせることが必要になってくる。
つまり「良い物」を目指すとどんどん妥当なものに近づいていったりしてしまう。
だからこそ、自分の好きな物を偏りとして入れておくことが大事。
ただし、エゴにはならないようにして欲しい。
他人のために自分の好きな物や好みの要素を入れる
他人のために偏らせる
ってことを忘れないように。
これがないものは簡単に私利私欲になっていき、誰からも求められなくなっていく。
まとめ
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例えば、あなたも好きな人のためなら進んで財布を開き、お金を払いますよね。
「どうしたらお金を払ってもらえる人になれるのか」その本質的な理解をまとめてます。
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