良い上司になる方法。人を成長させるコツ。優秀で信頼される上司は何が違うのか?

コラム
佐藤
佐藤
こんにちは、佐藤です。「あきんどギルド」という経営者・個人事業主などの自分でビジネスを作りたい人に向けたオンラインサロンを運営したり、売上アップ・顧客獲得ができる「無料メールセミナー」を作ったり、小さな会社を2社経営したりしてます。

有能な上司の特徴は「何をやらなくて良いか」が指示できること

上司が「本来やるべき仕事と、目的や成果を考えるとやるに値しない仕事」を見極められず、全ての仕事をやろうとさせる。

あるいはやらない理由を相手に説明できなかったり、やらなかった時に発生するであろう、ごく僅かなほんの小さな小さな摩擦を恐れてしまうことだ。

トレードオフを理解していない。経済や時間の基本的な概念が吹っ飛んでいる。

だから「何でもやらせよう」として部下が疲弊する。

「これはやらなくて良いよ」と部下に言えているならかなり良い上司の資質があると思う。

「やらなくて良いこと」なんて殆ど無いので、なんでも頑張ろうという指示ほど誰にでもできる。

でも、効果を見極めて責任を負いながらここをやらなくて良いよ、という指示は誰にでもできる物じゃ無い。

 

リクルートの「お前はどうしたいんだ?」について。上司の本当の仕事とは

まずはこの動画を見てみてほしい

 

人を動かすときになぜを問いまくる人がいるけど

それじゃ人は動かない

なぜを「語る」のが重要で、

キング牧師が「なぜ黒人の人権が大事?」「なぜ君たち白人は黒人を大事にしないの?」って聞きまくってたら何も伝わらないはずだし、ジョブズが「なぜ君はiPhoneを作りたいの?」と社員に聞きまくってたらみんな辞める。

素晴らしさを自分で語ったから人が動いた。

「なぜ」は自分の言葉で語ること。

上司にお前は何がやりたいんだと聞かれたら

「お前は何がやりたいんだ?」みたいなことを聞いちゃうアホな上司がいるらしいが

人間の脳って知らないことはイメージできないので、

「これがやりたい」みたいにスパーンと答えられる人は多くの場合勘違い

ほとんどはモゴモゴとしてくる

いやー何が向いてるんでしょう、、?みたいな

なので、勘違いを促進していることと紙一重

小さい子のやりたい職業は「イメージ」ですよね

「やってないこと」「好きな理由」はふんわりしたイメージしかできないからです

結婚相手の実家への挨拶とかでめちゃくちゃ論理立てて説明してたら気持ち悪いはず

でも、「あの人が嫌」とかには「楊子で刺された」「OOハラ」「暴言」とか明確な理由があるはず

 

で、こういう人に何がやりたいのかを聞くとたいていふわっとした理由が返ってくる

例えば、「仕事の意義」みたいなものを部下に詰めておいて、更にふわっとした回答が返ってくることもある

人って「やりたいこと」にはふわっとした理由しかないんですが、何かが嫌なときには明確な理由がある

現状何が嫌かを聞いて、それを取り除いていくのが、たぶん本当の上司の仕事です。

 

優しさと厳しさのバランスを取ること

優しさ8

厳しさ2

くらいのバランス。

逆でも良いけど受け取ってもらいにくくなる。

優しさが多いとなめられる場合があるけれど、コミュニケーションが取りやすくなる上、率直な意見を聞くことができるので、なめられるくらいで実は丁度良い。

圧倒的な実力さえあれば、完全になめられることはない。

「好かれよう」

これが全体を通してのポイント。

ジョブズみたいなカリスマならとことん嫌われても良いですが、

あなたはスティーブジョブズではないですよね?笑

ちゃんと優しさと厳しさのバランスを取ることが重要。

理性と感情のバランスを取ること

理屈だけの上司は面白くない。感情だけの上司は信用できない。

上手いところバランスを取りましょう。どちらに寄るかは個性なのですが、

多少、どっちかに寄りがちになっていたら適宜意識して方向修正すると良いと思います。

年を取るまでほおっておくと、どっちかが10:0くらいになっていくので、上手い具合に意識して調整していきましょう。

否定ではなく教えること

「そんなやり方じゃだめだろ」

ではなく、

「こういうやり方の方がいいよ」

といういい方を意識してみましょう。熱意のある人ほど前者のような言い方になっていきますが、伝え方によって熱意の受け取られ方は大きく変わります。当然のことですけどね。

同意すること

どんな意見でも同意できるところはあるはず。

いきなり否定するのは自分の問題だったりします。

自分の知識が少なければ少ないほど、視点が少なければ否定の入る部分が増えてきたりもする。

もちろん、賢い人ほど否定ってやりがちなんですけど、正直、諸刃の剣です。

否定をすると人の上に立った気になれるので、努力を辞めちゃうんですよね。

※Twitterとかに否定しかしていないアカウントいっぱいありません?

現状を肯定して改善案を出すこと

「現状を肯定した上で、もっとよくするにはこうしよう」

という伝え方をすること。「現状を否定」すると話を聞いてもらえなくなります。どんなに現状が酷くてもです。

人間には感情があるので、ちゃんと感情を尊重した伝え方をしないといけない。

上司なら尚更です。人の上に立つ人間として、多少の心配りは当たり前に必要。

人の上に立つこと=文句を言うこと

と勘違いしている人も見受けられますが、現状肯定の上の改善案の方がエネルギーに変化しやすいですよね。

話を聞くこと

「話を聞くこと」

自分の話ばっかりになっていないか自己検証しましょう。

俺の話を聞かないのはお前らがダメだからとか言ってません?

どうしたらもっと良い上司になれるかって酒の席で信用できる部下に聞いてみてもいいです。多くの人はプライドが邪魔をしてこれができない。

ですが、お客様アンケートみたいなものですよ。

あなたは人の上に立って価値を提供する人なんですから、ちゃんと価値を発揮できる方法を考えてみましょう。

褒めること

褒めよう。「お世辞」でもたいていの人は褒められると嬉しい。

ですが、あまりにも褒めすぎると胡散臭くなるし、笑

褒めて動かそうとするとばれる。

本当に良いと思ったときにちょっと褒めるくらいで良いです。

で、褒めるときは褒めるだけ。

褒めたんだからもっと動けとか考えていると見透かされますから。

気分を出さないこと

「感情をもちこんで怒号を上げないこと」

これはシンプルに大人としてダサい。

怒鳴っている大人をみると情けないとしか思えません。

どんなに立場が上であろうと、年を取っていようと、どれだけ器が小さいんだって思わされますね。

器って心の水量みたいなものだと思っています。

自分に都合の悪いものが「流れ込む汚い水」と考えてください。

海のような心の水量があれば、海はそう簡単には汚染しない。

コップみたいな水量しかなければ、すぐに汚い水に汚されて自分を失う。

怒る=自分を見失うこと=ダサいですよ。お忘れ無く。

言葉を選ぶこと

言葉をちゃんと選ぶこと。

「お前はバカ」とか直接言わないこと。

伝える気がないのと同義ですから。

大人なので、言葉を選べば「ある程度」人には届きます。相手がまっとうであれば。

ですが、言葉を選ばないとどんな人に対しても伝わらなくなる。

自慢話をしないこと

自慢話をしないこと、古参アピールをしないこと。

自慢はしてもいいです。ポイントは「長い」って部分。

話のスパイス程度に一瞬なら大丈夫だと思いますよ。

ただし、長いのは勘弁ですからね。

武勇伝を話さないこと

過去のワルバナシをしないこと

過去なんてどうでも良いんです。

重要なのは今。

せめて今月。笑

今月新しいことにチャレンジしていないから、過去のことばかり話すようになってしまう。

今月に話しきれないほどのチャレンジをしているのであれば、過去のことなんて話さなくても良いはずですよね。

もっと新しい経験を、人としての成長のためにも積み続けましょう。

身なりに気を遣うこと

容姿は劣化するので、「多少気を遣っているくらい」では劣化に追いつけなくなる。

収入の10%は見た目に使うくらいで丁度良い。

見た目は内面の一番外側ですから。

見た目が汚い人は心まで汚く見える。

サプリ・運動・肌のケアなど、最低限は継続していかないと、

年を取ったときにそうとう後悔するはずです。

悪口を言わないこと

他人の悪口を言う人間は絶対に自分の悪口を言ってるな

と思われるので、信頼されない。

悪口を言うのは消化できないからです。

悪口を言うのではなく、ビジネスのネタにしてみましょう。

非を認めること

自分の非を認めること。

「すまん」だけでもいい。

大人になるとこれがなかなかできないんですよね。

「すまん」に対して怒ってくる人、まあ上司には「すまん」は言わないと思うので別として笑

自分と対等な関係の人とか、自分より下の人とか。

謝ったことに対してまで攻めてくる人は関係切っちゃって良いと思います。

そうとうこっちが悪いことしたなら別ですけどね。

器の小さい人、そういう人のエゴに付き合うのは無駄ですからね。

椅子にふんぞり返らないこと

ポイントは、

行動で示すこと

です。

ずっと椅子に座ってあれやれこれやれ言っている人の指示は、

どれだけ正しくても受け取ってもらえない。

それは評論家であり、外野の意見だから響きません。

「あー言ってることはその通りですね。だけどあなたの意見は聞けません」

となる。

行動して先導することが上司の仕事です。

椅子にふんぞり返って正論を言うことが仕事じゃないですよ。

責任を明確にすること・移譲すること

優秀な人ほど抵抗感があると思うんですが、

「君の責任でここは判断してみろ」

と言って、都度人を育てましょう。

プレイングマネージャーとして仕事を自分で抱え込んだり、責任を曖昧にしたままだったりすると、何かしらのトラブルを生みます。

今は大丈夫ですが、時間が経つとどんどん表面化してきますからね。

責任と判断を任せれば人は成長しますし、

自分からも仕事が離れるので良いことずくめ。

ですが、本当に失敗してしまったときはフォローに入ることをお忘れ無く。

責任を自ら背負うこと

失敗すると「激烈に怒る上司」っていますよね。

こういう人は責任を部下になすりつけようとしているんですよね。

つまり、自分が責任を負いたくないだけ。

叱って改善策を一緒に考えるのが良い上司です。

怒るだけなのであれば、上司がいる意味が無くなってします。

人間は必ずミスします。

「怒り」では問題は解決しません。相手は子どもじゃないんですから。

「改善策」と「仕組み」で解決しないといけません。

決めつけない・枠にはめない・レッテルを貼らない

「君はこうだから」

「こういうところがあるよね」

とか決めつけないこと。

自分がステレオタイプにならないこと。

人は常に変化しています。

決めつけたがる人は「自分が枠にはまって変わっていないから」だったりもする。

自分が変わらないから、人が変わることを受け止められない。

ちゃんと成長している人は「他人の変化」をちゃんと理解できるし、受け止められるから、すぐにレッテルを貼らないんですよ。

まとめ

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