「組織内いじめ」についての相談を受けたんだけど、組織でいじめが起こる理由って、「いじめてるやつの平和ボケ」だと単純に思うので、ちょっと考えをまとめてみます。
要はその人がいる組織の安全が保障されているおかげ(せい)で「集団としてパワーを最大化して生きていく」必要がなくなり「集団内リソース分配競争」に勝ち残ることにその人の目的がすり替わってるんじゃないかな。
つまり「市場競争から逃げた人たち」が「かりそめの虚栄心」を満たすためのすごく楽なソリューションが、組織でのいじめとか攻撃なので、遠回しな楽&無駄に走るんだと思う。
いじめている人、平和ボケしすぎだと思うんです。
他者を妨害することは「小さな閉じられた環境」で登りたい場合に限っては合理的だけど、広く市場と接したときに相手が多すぎて、市場にいる全員を引きずり下ろすことは不可能なので、「能力アップをサボっていたツケ」をその人はモロに受けることになるはずです。
そして、批判というのは外部からでも可能です。本来、人の上に立つには努力だったり、トレーニングだったり、厳しい試験を越えていかないといけません。
でも、批判という活動はそれら全てをすっ飛ばすことができてしまう。だからすごく「楽」なんです。
そして、いじめに原因はありません。空気を読めないとか、身体的特徴があるとか、何らかの病気に起因して、多少知性に問題があるとしても、それをいじめに直結させるかどうかは別の問題なんですね。
また、西洋や欧米のいじめは凄くジャイアン的だと言われています。ジャイアンみたいなやつがいて、のび太がやられると。ドラえもんのいじめは凄く西洋的なんですね。
なんだか分からないけど無視されるみたいなのは海外からみたらホラーでしかない。無視って何もしない→暴力何も振るってないからです。海外の人は意味が分からない。
本人には何もしないことが意味が分からないと言われてますね。何もしないことに理解をおけない。ホラーもそうですよね。西洋のホラーは何かされる。日本のホラーは何もしなかったりする。
日本特有の怖さや不気味さが存在するという訳です。
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