人間の価値の認識のフレームと、成長するための方法
価値には二種類ある。認識価値と内在価値。これを”すりあわせる”ことをマーケティングと呼び、認識価値が内在価値を上回ると詐欺と呼ばれ、認識価値が下回るとものやサービスは売れない。
その中には更に二つあって情緒的価値と機能的価値。情緒的価値があるのは映画や小説やドラマとかで、機能的価値があるのは水やパソコンのパーツ。Appleはどっちにもバランス良く訴えかけてるから強い。
ちなみに「OOしないと価値はないよ」「OOには価値がないよね」って言ってしまう人は相対的な認識価値があることすら知らないのかも。この人にとってのものさしがどうであるかの表明でしかないです。つまり、あなたに価値がない、などとぼやいてくるひとは、その人にとってあなたが価値がないって言っているだけなんですね。危ないので、とりあえずその人からまず離れた方がいいです。
つまり「プレミア価格」ってのは認識価値が生み出す魔法みたいなものです。
成長するための方法。価値を上げながら、成功を掴むための道二つ
・ウェブサービスを作った人
・合わない会社を飛び出して転職した人
・小説を書いて応募した人
・起業した人
・ブログを書いた人
なんでもいいですが、成功した人はみんな、
「自分自身が評価される状況」
に身を置いた人です。技術を伸ばすことも大事ですが、それ以上に場所を変えることも大事です
- 価値を上げる
- 価値を感じてくれる対象の中に移動する
これ、1ばっかりやってる人が多いんですね。つまり、僕がビジネスを考えている人達の中に移動すれば「特異的な価値をもった人」ですが、料理教室に移動すると「どうしようもない初心者」なんです。
僕が移動を決意する基準ってのはいくつかあって、
・あなたには価値がないと言われた時
・これに類することを言われた時
だけです。他の場合はなんらかの貢献ができるはず。
別の例えをしてみましょう。
1 置かれた場所で綺麗に咲けるように努力する
or
2 花がすごく稀少な場所で気楽に咲く
真面目な人は1ばっかやっちゃう。
で、ちょっと問題提起をしてみたいのですが、努力!って言っている時点でそれは成功には繋がらないんですね、他人から努力だと思われていることが日常化してしばらくすると何らかの結果が出てくると考えています。
ウルトラCじゃなくて、穴掘りの仕事をしてた人がレンガ積みの仕事に添書来るようなもの。
日々の仕事の方向性が変わるから人生のベクトルが変化し、結果的に違う場所にいる
その一瞬だけコンテナ作っても意味がないです。積み続けないと。
次に2について。
その人にとってどれだけ当たり前でも、「沢山の人が欲しがって、簡単に手に入らない物」は値段が上がるし、その人にとってどれだけ特別でも、「人気がそんなになくて、すぐに代替できる物」の価値は下がる。
つまり、頑張るかどうかは、起業とか開業においてあんまり関係がないって結論に至った。いかに正しい知識を頭の中に突っ込んでいき、それを現実に活かしていくか。それだけ。
頑張りましょう。
僕は全く成長できていなかった
僕の悲壮なストーリーはメルマガで公開しているので、まずはそれを読んでみてほしいと思うのですが笑
僕の考える成長する人の禁句は、「あなただから出来たんでしょ」です。
これ、発言したタイミングから成長がストップします。
正直なところ、僕は他人の成長と自分の成長を比べるのは意味を感じられません。
だって、あなたは究極的には他人にはなれない。他人の良い部分を吸収するように自分なりのカスタマイズを加えなければいけないのに、「あなただから」にはその工夫がまったく見えないんです。
「自分は”今”何ができるか」「すごくなかった時代なにをしていたのか」を考えてみましょう。成功するに値するような行動を取っていますか?
成長する人は、努力の量をどうやって量っているか
成功に嫉妬してくる人(反論はしないけど)なにが違うのかを見ると、まず本棚が圧倒的に小さい。量ではないことは前提の上で、勉強量に差がある。そして、僕が尊敬している人ほど謙虚だし、勉強量が多いんです。なぜなら、自分のダメな部分を認めた上で成長しようと努力しているから。
だから僕はその人を尊敬するし、他人を認める器量がある。でも僕に対して嫉妬してくる人は勉強もしていない。だから他人を認める器量が育たないのかもしれないと感じてしまうことがあります。
謙虚であること
努力・勉強が出来ること
正しい方向性に進めること
この三つのベクトルがぴったり合うと、その人は急激に伸びます。
そして、嫉妬してしまう人って自分オリジナルのルートがないんです。
あっちへふらふら、こっちへふらふらしている。
だから、他人の成功を羨ましく思ってしまう。
猟師として極めようとしている人が、車のデザイナーを羨ましく思いますかね?
多分嫉妬しないと思うんです。それは自分の軸が通っているから。
あれもやりたい、、これもやりたい、、と考えていると世の中にはライバルだらけになります。
つまり、近しい人にしか嫉妬は起こらず、しかも勝手に嫉妬してしまっているんですよ。
努力を重ねればかなり急速に人間は成長できる
精神論的に聞こえますよね?笑
違うんですよ。HOWTOとしても人間が変わっていく姿を沢山見ています。努力をすると何がどう変わるのか。
まず、努力が当たり前になります。人に対して熱意を持って接することができるようになります。習慣が変化し、積み上げることができるようになります。積み上げた物を収入に変える方法を理解できるようになります。
方向性を変えれば急激に人は変わります。
特に今まで下がり続けていたなら、行動を変えれば方向性が変わるんです。時間が経つほどに差は開いてくるようになるんです。
結果的にどっちに出るかは結果論になるのでなんとも言えませんが、悪い状態から行動を起こせば更に悪くなる事はまずないんじゃないでしょうか。
多くの成功者が言っているのに信じない
これ、かなり多くの成功者が同じ事を言っていますよね。
「行動しろ」「習慣を変えろ」
さすがにに世界の富豪と僕を比べるのは彼らもお怒りになるでしょうが、笑
これ、僕の実体験としてもお伝えしているつもりです。
努力の量をまずは純粋に増やし、努力の質を高め、人に評価されるようになる。市場に自分をさらけ出す。
特殊な専門家を探してみてください。予想以上に沢山いるはずです。そして、彼ら・彼女らが自分の道で成功したのは、努力であり熱意なんですよ。
騙されたと思って行動し、努力し、習慣を変化させてみてほしい笑
もし違っても手元に何かが残ります。分析材料が残るんです。やらないと何も変わっていないし、何も残らない。ビジネスにおいて、失敗か成功かはやってみるまで分からないんですから、何かをやってみて、その結果を受けて改善を繰り返せば良い。
人間の成長と上達とは何か。テニスを例に挙げながら上達と成長について解説してみる
ボールとラケットの動きだけではなく自分の身体の動きの習得が必要。まずはイライラする時期がやってくる。そのイライラ(成長していないように感じる時期)を学習高原という。
レベルがずーっと伸びない時期が人間には存在する。最初はぐいっと伸びて平原が続き、歩き続いてまたとあるポイントまで到達すると全てのステータスが一気に伸びる。
まさにゲームのレベルアップのような状況が起きる。
ヒトの成長・上達とは動きの再現
思った通りに動かせるようになるために練習がある
イチローのフォームをいかに再現するか
野球を誰もやったことがなければ素晴らしいフォームがなんなのかが分からない
再現しようとする過程に上達や成長が存在する
ブラインドタッチや料理の練習、上達するか上達しないかは選択ができる
人間の能力はほとんどの場合動物に劣るけれど、総合的に戦えば追いつくor勝てる
人間の強みは総合力
ビジネスの現場でも専門性を売っているのは確かなんだけど、かなりの割合で総合力で戦っている
強い専門家はほとんどの場合総合力が高い
人間の成長を阻害する三つの要因
あきっぽさ
急激にやり過ぎる
極めようとしない
あなたがもし成長しなくて困っているのならどれかにあてはめて考えてみて欲しい。新しいものが大好きで、少しでも詰まるとすぐに他の分野に乗り換えたくなってしまう新しい物好きな人間なのか、
それとも、急激にやり過ぎることによって一気に伸び、一気に伸びた後は面白みを失ってしまい、意義を感じなくなっていく人間なのか、
ゆるゆるとやることに本当は満足している人間なのか。
このどれかのパターンに殆ど当てはまる。もちろん、仕事ではあきっぽいけど恋愛では急激に燃え上がりすぎるタイプかもしれないし、その逆もあり得る。
現状維持に対抗するための5つのポイント
現状維持しようとしていることに気が付く
デメリットを減らしメリットを増やす
サポートされる環境を作っておく
規則的に練習する
生涯、深め続ける
精神論的になってすみません。今回はちょっと珍しい形で書いてみました。この記事から何かを騙されたと思って実行して貰えたら、ほんと、人生が変わっていきますよ。
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