まずは量を出す
僕の好きな言葉を。
「量は質を凌駕する」
なぜ、量は質を凌駕することになるのか、詳細な事例や質を向上させるテクニックも紹介していく。情報発信に限らず、ビジネス全般に役に立つスキルだと思う。
アウトプット力の向上は工場で言う生産性の向上に他ならないから。
効率化されてくる
量を追っていると段々質がついてくるようになる。あまり質について考えていなくても、多少は自動的に起こる。
タイピングの高速化
作業の効率化
書く内容が洗練されてくる
などなどの要因によって、量を追うことで質も自然に向上してくる。
そうすると、
1.知識の増加で書ける内容が増える
2.物事がネットワーク上に構成されてくる
3.書きたいことはどんどん増える
逆に、質ばっかり目指していると高い質を最初は出せないので、段々苦しくなってきてしまうと思う。
質を向上させたいなら勉強する
質を上げたいなら勉強すること。あらゆる知識を入れて、それをくっつける練習をする。書く、話す、作る。どんな形であれ、アウトプットの形にすることで、自分の客観的な実力や、考えていることの構造化ができるようになってくる。
ここで、注意を一つ。
行動してから勉強すること。勉強先行ではダメ。
行動する前の勉強は無駄になりがち。どう活かして良いのかも分からないし、全く検討違いのことを勉強している可能性がある。もちろん、取り組む前に少し考えてみることは大切だけど、あまり勉強しすぎる必要はない。
信頼を得ることができる
情報を受け取った人から信頼を得ることができる。大量の情報は尊敬に変わる。百科事典とかを相当尊敬しているし、わかりやすくまとめている図解の本だって尊敬の対象になり得る。
人間は結構な割合で、物事に尊敬という感情をいだく。それに気が付いていないだけだったりするので、事例は各自考えてみて欲しい。尊敬を嫉妬に変換してしまう人もいたりするので注意すべき。
アウトプットで間違いが怖い
そんなに大きな影響を与えられないので、気にしすぎることはない。できるだけあなたの中の正しい情報を提供して、どうしても間違ってしまった分は仕方が無いと割り切ることがコツ。
残念なことだけれど、間違いを完全に無くすことは不可能。
ある種の開き直りと努力をセットで行うことで、アウトプットへの恐怖感が徐々に消えてくる。
発信に批判を受けたら
ただの嫉妬から来る誹謗中傷なのか、ちゃんとあなたのことを考えた修正案なのかはすぐに判断がつくはず。誹謗中傷は無視で良い。中傷している人は成長を辞めた人がほとんどなので、あなたが成長し続ける限り、後ろに振り切られていつの間にか見えなくなっているはず。
量と質はすごさに変わる
どんどん量を追っていると段々と凄い人になって、もっと量を追っていると質がついてきて、真似のできないくらい凄い人になっているはず。
どんなにクオリティが低くとも、アウトプットの継続をすることが大切。
どんどん価値を生み出し続けないといけない
発信者の義務。自分が成長して人を成長させ続けること。
ここまで言ったら大事なことまで言ってしまうしなあ、とか考えていると結果的に人がついてこない。全て出し切ると多くの人がついてきて、結果的にあなたも成長する機会になる。
仕事を獲得したいなら、50記事や100記事当たり前に情報発信していくこと【ビジネスの始め方】
切っても切り離せない「発信活動」について。
独立したい・フリーランスになりたい・起業したい・副業をはじめたい。
こういう目的のある人に向けてどうしたら発信活動で仕事が獲得できるのか、また、どういう媒体を覚えておけば良いのかを紹介していきます。集客にも情報発信は必須ですのでね。
広告とは違う新規顧客獲得の手段になる
ブランド化もできる
親近感を与えられる
ので、ガツガツ発信していきましょー。
情報発信の重要なポイント
まず大切なポイントは、記事数を目標にしないことです。
→品質の低い記事ばっかりになる可能性
次に、自発性を重要視すること。
→自分や、社員の自発性に頼ることですね。強制力ではなく。
自分で仕事をしようとするなら情報発信が不可欠
残念ながら
「誰もあなたのことなんて知りません」
もちろん、僕のことだって、この記事で初めて知った人ばかりだと思います。
広告費もかけず、何も活動せずに、ビジネスにおいて自分を知ってもらおうとするのは傲慢です。WEBは面積の取り合いですから、良いものを知ってもらわないと、仕事には繋がりません。
営業コスト・新規顧客獲得コスト
がつねにかかるものです。では、多くの人に知ってもらうためにどんなことができるか、をちょっとお話ししていきたいと思います。
どんなに良いものが提供できても、知られていなければ買ってもらえない
成約率が1%の商品、100人にしか知られていなければ、
1人にしか売れない。
さて、1億人に知ってもらえていたらどうでしょうか…?
発信活動の活発化は自分で仕事をする上で、優先順位がかなり高いところにあるはずなんですよ。それなのに多くの人がやらないんですよね。
コンバージョン、成約率のパーセンテージを上げるのは、多くの人に知ってもらってからのほうが分析しやすいんですよ。母数が多いので結果が正確に出ます。
月100アクセスとかだと、どのみち分析や品質の改善は難しい。
広告以外にも無料で知ってもらえる手段が現代にはある
SNS、ブログなどなど比較的新しい仕組みです。なのでこればっかり取り正される。
ですけど、普通は広告などコストをかけなければ知ってもらえなかったはずです。
無料になったからこそ多くの人にチャンスが与えられ、その分無料での集客も難しくなったりと、色々な良い点悪い点がでてきた訳ですね。
旧世代的なビジネスは、
コストをかけて、支払いを延ばして、支払いまでに商品の入金サイクルをもってくるって考え方(キャッシュフロー、資金繰り)
がメインでしたが、だれでも時間をかけてSNSやブログで知ってもらう活動をすることができるようになったんです。チャンスが平等に与えられたってことですし、もっと行ってしまえば、ちょっと頑張りさえすれば適当にやっている人達、真剣にやっていない人達をごぼう抜きすることだってできるんですよ。
ブログ
情報発信の拠点になるので、常時発信を継続することを勧めます。
他の媒体に比べて効率はあまり良くないですが、一度資産になればその後安定して資産として活用できます。
アメブロとかではなく、必ずWordPress+サーバーで立てるようにしましょう。
Youtube
Youtubeを使った情報発信も時代に即しているので、活用してみてはいかがでしょうか。幅広く拡げるという意味では、かなり効率の良い媒体だと思います。
WEBサイト
公式サイトが必要となる方は作っておくといいでしょう。こちらもコンテンツ量が必要になるので、取りかかるなら早い内からがおすすめですね。
媒体の特性
比較的 年齢層高め
比較的 男性向け
に感じますね。経営者層とかにアプローチしたいならFacebook
どちらかというと意識が高い人が多いです。
媒体の特性
比較的 年齢層低め
幅広く若者向けにアプローチしたいならTwitter
スタートアップ層とかにもTwitterでアプローチするのがオススメですね。
媒体の特性
比較的 年齢層低め
比較的 女性向け
ママさん向け
若者向け
購買するときにInstagramは参考にされやすいプラットフォームな感覚ですね
note
媒体の特性
クリエイター層
スタートアップ層
ハウツーとかにも活用されてますので、ハウツーの発信とかにもおすすめです。
まとめ
ザックリ分けて、これだけ認識しておけば大丈夫じゃないでしょうか。種類の多さよりも、一つをどれだけ深く大きく育てられるかがポイントだと思いますので、ネット上に種まきをする活動、頑張ってみてくださいね。
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