どうもこんにちは、佐藤です。今日は個人で占い師をされているたーちゃんと対談したので対談記録記事をアップします。
サロンの詳細&参加予約はこちらまたは記事末尾のリンクからどうぞ。
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佐藤:
こんにちは、今日はよろしくお願いします。
たーちゃん:
よろしくです。
佐藤:
ありがとうございます。宣伝したいサイトなどありますか?
また、サイトに掲載する際の削除や改変希望部分があれば最後にお知らせ下さい
たーちゃん:
自分のブログとか・・・でしょうか?
佐藤:
はい、そうです。対談記事の最後に掲載させていただきます。今のところなければなしでも大丈夫です。
たーちゃん:
お恥ずかしい限りですがでは後程お知らせいたします。
佐藤:
承知しました。
ではでは、簡単な自己紹介からお願いしてもよろしいでしょうか。
たーちゃん:
はい。
たーちゃんです。占い師です。もともと基督教(キリスト教)の牧師をしていたのですが、思うところがあって、占い師になりました。
学生の頃に心理学的聖書解釈が専攻でしたから、中でもユング派だったので、彼の「易」や「タロット」研究にはすごいものがあるなと思っていたのです。
それで、かなり学んだのですが、ユングは、本来、易もタロットも「当てもの」的な「占い」ではなく「人間の心のブロックを外して何らかの解決に導くための道具」だったと言っているのですね、
中でも易は過去の問題を洗い出すことで今の問題を明らかにすることに優れ、タロットは現在の状況から未来の方向を直観的に掴む事に優れていると示唆していて、これは大いに心理療法としても日常の様々な問題の解決にも使えると思ったのです。
今流に言えば、占いは本来の使い方をすると、心理療法(またはヒーリング)とコーチングの融合体だと言えるかなと思っています。
たーちゃん:
長すぎた?
佐藤:
丁寧な自己紹介ありがとうございます。転向された際はかなり大きな決断だったと思います。これからの活動、何をしていきたいと考えているのですか?サロン内ではお話しいただいてますがここでも軽くお願いします。
僕の発言もたーちゃんの発言も軽く編集をかけますので大丈夫ですよー。
確か商品・サービスのパッケージ化を考えているとお話ししていましたが。
たーちゃん:
職を変えたのはいいけれど、食っていくにはお客さんがついてくれないといけませんが、15年前に牧師やってた時に外国人労働者の救援に関わっていた時に顔見知りになったスナックやキャバクラの店主とか、そこを仕切っていた人間やら、しょっちゅう偵察に来る刑事や飲み屋のお客が「お客」で、「異色の占い師」ってことで、始めて5年ぐらいは、かなり私は優遇されていたのです。
なにせ場所代はタダ。宣伝費もタダ。割と行列も出来たりで、待っている間、そこのお店でお客は一杯やってるわけで、店の売り上げにも貢献していたのです。
盗難から守られたり、刑事を鑑定してやると警察の裏事情を教えてもらったり、本当にやりやすかった。
しかし、人の入れ替えが激しく起きる場所でもあり、だんだんお客が減り、取り仕切っていた人間まで入れ替わり、先日は商売道具を取られたりしましたし、かつての私のことを知らない人ばかりになって、場所も使わせてくれなくなり、収入がやせ細ってきました。
人に解決を与えたくてこの道に入ったのに、このままでは意味がないと思い、根本的にどうすればよいかを、自分を占ってみました。
すると、「コンサルを受けるべし」と出ました。また、どの人のコンサルがいい?と問いを立てた中で、ダントツに易でもタロットでも推奨してきたのがサトウさんでした。
佐藤:
なるほど、嬉しいです。ありがとうございます。
たーちゃん:
思ってるのは、サロンが欲しいのですね。出張専門だと、この頃年のせいかしんどくて。それに、出かけることはコロナの感染と隣り合わせ立ったりするので、出来ればズームとか使ったセッションをとも考え中です。
そこまでいかずとも、売り上げを上げるには宣伝集客が不可欠ですから、ちょうどパソコンがあるし、これで何とかできないかなと考えています。パソコン音痴の私がパソコンを使って集客?って疑問はあるのですけれどね。
一応二年以上続けているブログ(FC2)もありますし、どうにかしたいものです。特に収入単価の大きい「教室」を充実させたいのです。
佐藤:
まず「教室」というのは占いの教室というイメージでしょうか?生徒さんが占いをできるようにすると。
たーちゃん:
他にもパッケージ化ってことでは、じぶんの提供できることをパッケージ化して高額商品化できればなとか。。。いろいろ考えちゃいます。タロットコーチングとかね。
佐藤:
たーちゃんより上の方も僕のコンサルの生徒で参加されてるので、勉強さえすればしっかりパソコンの知識の部分は追いつけるかと。
たーちゃん:
あ、ごめんなさい。すでに教室は何度も開いてるんですが、低迷化しています。
佐藤:
なるほど、それはリアルですか?オンライン?
たーちゃん:
リアルです。これからはオンラインがいいあかなぁ。それを望む声も聴きますし。
佐藤:
ですね、顧客も日本中・世界中から獲得出来るようになりますし。僕も今は殆どオンラインだけで集客してますね。
ブログからの新規集客はどれくらいあります?
たーちゃん:
ブログからの集客は無いんですよ。今までの生徒さんが見てくれてるって感じです。
佐藤:
そういうことですか。ではそこからも集客できるようにしたいですね。
たーちゃん自身が考える「一番のお悩み」というと、どういった部分でしょうか。パッケージ化が難しいのか、集客が難しいのかなどなど。
たーちゃん:
パソコン音痴のあんたにゃぁそんなのムリムリ!と連れ合いに言われるほどですから、なんかブロックがかかってる感じです。Facebookやlineを代表する際限なく広がる媒体を触っていると気分が悪くなってきたり、。。。
佐藤:
技術やメンタル的な部分が大きいんですね。
売りたいものやノウハウ、スキルが固まっているのは結構な強みですね。
まずはブログで、新規顧客とは言わずともリピートの獲得だけで、かなりメンタル的な感覚が変わってくると思いますよ。
たーちゃん:
技術はチンプンカンプンです。本はいっぱい読んでも実際に使えなかったり、入門編でストップですね。
売りたいものは、タロットでも易でも習得すると自分自身の夢も叶っていくというところで、セルフコーチング的なそういうのをパッケージ化していきたいんですね。
というか、リアル教室ではそれをもうやってるんです。生徒の方が私よりも成功してますよ。
佐藤:
お話しを聞いた感じですが「リピート顧客」をオンラインから獲得出来るようになることを、まずは最初の目標として進めてみてもいいかもしれませんね。お持ちのブログを新規顧客獲得&リピート獲得のために使えるようになるとすごく良さそうです。
もちろん客単価やリピート率、顧客数でも変わりますが、結構安定してくるのではないかなと。リアル教室は支払いのモデルは継続課金型(サブスクリプション)ですか?
たーちゃん:
え~っと、継続課金型っていうのは何を指すのか分かりづらいのですが、たとえば、タロット教室の初級卒業者以上の人が毎月集まるタロット学習会を行っていましたが、参加者が細っていき、一旦休会しています。
易も同じです。易は直観排除の論理的な分析中心の占いですから、理論とか苦手な方が多い日本人には敬遠する人が多いですかね。鑑定してもらいたがるけれど、自分が鑑定士になりたいとは思わないんでしょうか。
佐藤:
単発でお支払いいただくのか継続して契約しているのかの差ですね。体験コース的なお支払いを受けていたのか、月謝的なお支払いを受けていたのかと言うと分かりやすいでしょうか。毎月でしたら継続課金型ですね。
参加者が細っている、ということはどちらかというと集客に問題がありそうな感じですね。
たーちゃん:
そうですか。集客かぁ。なんかね、生徒間で派閥とかケンカとかそんなのが足を引っ張ってました。
集客はサボり気味だったなぁ
佐藤:
派閥ですか。どうしても組織になると避けられない問題ではありますよね。新しく始める必要がないというだけで、かなーり有利な状態にいると思いますよ。あとはコンバージョンだけですね。
たーちゃん:
歓楽街でお仕事していた時は集客しなくても行けば客が付きましたもんね。
佐藤:
そうですか、場所が違うとやはり変わりますね。
たーちゃん:
今は喫茶店とかお借りして鑑定やらリーディングしてます。あ~サロンほしいなぁ。
佐藤:
なるほどなるほど、まずはお試しで構わないので、ブログから動線作りしてみて下さい。僕がブログをやって欲しいと結構な方にお話ししているのですが、それは徐々にIT慣れして欲しいって部分も大きいんです。ブログなら失敗しても甚大な損害にはなりませんので。笑
たーちゃん:
これがさっきお伝えしたブログなんですが、できますかねぇ。え~っと、コンバージョンですか。コンバージョンってなんですか?
佐藤:
コンバージョンはざっくり言い換えると、「お客さんがサービスや商品の購入を決定すること」ですね。問い合わせとかもそうですね。
たーちゃん:
よく言われるマネタイズ。。。?
佐藤:
そういう感じです。
たーちゃん:
やってみたいですね。どこをどう触ればいいのやら分かりませんが。
佐藤:
アドレスからお問い合わせ下さい、と書いてありますよね、その動線や内容・料金ををもっと分かりやすくシンプルにして行かれるのが最初のステップかなと思います。
では、お時間が近づいてきたのでまとめに移ろうと思うのですが、
たーちゃん:
はいはい。時間ってあっという間だ。
佐藤:
ありがとうございました。サロンに加入&僕を選んでいただいた理由は、占いでとおっしゃっていましたが、このサロンを知ってすぐに(ほぼ即断で)参加されましたか?
もし考えた&悩んだとしたら、理由など聞いてもよろしいでしょうか。
たーちゃん:
いえいえ、たくさんの候補を並べて、一つ一つ易とタロットで観ていきました。選ぶ上では悩みは無かったです。ただ、パソコン音痴の自分に出来るのかと、不安はあります。
一つ一つやっていくしかないんですけどね。そもそも、例えば易って陰陽二元論の積み重ねですから、コンピュータと原理は同じはず。だからできないはずがないと思ってます。
佐藤:
そういうことなんですね、詳しく教えていただいてありがとうございます。
近々対談記事を公開しますが、教えていただいたブログはそのまま対談記事にリンクを貼っておいても大丈夫ですかね?
何か治してからにしたいということであれば、リンクを貼るのはまた後からにしておきますがいかがでしょう。
たーちゃん:
ん~、別に秘密は無いですし、全部公開くださっていいですよ。
佐藤:
分かりました。少しこちらで編集を加えたりするかもしれませんので、その部分のみご理解頂けたら助かります。ではでは、本日はありがとうございました。
引き続きよろしくお願いしますねー
たーちゃん:
ありがとうございました。
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[…] サロンメンバーで占い師をしているたーちゃんとの第二回の対談です。第一回対談はこちらから。 […]